VERIVERYが遂に日本デビュー!最新作を引っ提げ、日本でも旋風を巻き起こす
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DIY精神を貫く、ハイパー・クリエイティブ・アイドル
2019年1月、「Ring Ring Ring」で本国デビューを果たしたVERIVERY。高い統率力でチームを束ねるリーダーでラップ&ダンスのドンホン、バイリンガルでラップのホヨン、サブ・ボーカルのミンチャン、リード・ボーカルのケヒョン、歌謡番組の「覆面歌王」や「不朽の名曲」にも出演したメイン・ボーカルのヨンホ、ダンス&ボーカルのヨンスン、末っ子でダンス&ボーカルのカンミン、この7人がメンバーだ。そのグループ名は、“真実”を意味するラテン語のVERIと、“とても”を意味する英語の形容詞VERYからなり、そこには「自分たちのリアルな姿を見せよう」との意を込めた。同時に、VERIはVarious, Energetic, Real, Innovationのイニシャルでもあり、「多様で、エネルギー溢れる、真の革新者」としてK-POP界に立ち現れた。
彼らのエネルギッシュな多様性は旺盛なクリエイティビティとして表れる。2019年の1st Mini Album『VERI-US』の段階で既に全員が作詞を手掛け、作曲にもメンバーの半数以上が参加していたのだから、その才能の豊かさが分かろうというもの。また振付にも関与し、更にはプロモーション・ビデオまでプロデュースしているのだからスゴい。2018年のプレ・デビュー曲「Super Special」から公式MVとは別にDIY(Do It Yourself)バージョンのMVを制作してきた彼らは、2020年の「So Gravity」(5th Mini Album「FACE US」の収録曲)ではDIYバージョンのみのMVを発表。ミンチャンが監督を努め、メンバーの想いを映像に紡いでいる。
映像だけではない。DIYバージョンのアルバムジャケットも手掛けていると聞けば、きっと驚かれるはず。ヨンスンが装丁を手掛け、正規盤とは違った写真も満載。メンバーの真心とファンへの感謝を手作り感たっぷりにパッケージすることで、VERIVERYはファンとの距離感をググッと縮めることに成功したのだ。
もちろん、ミュージシャンとしてもDIYの精神を貫いている。昨年から、音声ファイル共有サービスのSoundCloudにアルバム未収録曲やカバー曲をアップしているVERIVERY。このプラットフォームに登録はしていても楽曲をアップロードするK-POPアイドルは多くない中、彼らはアルバムに収録されても不思議ではないハイ・クオリティな楽曲を無料配信し、世界中に幸せを届けている。また、SNSを積極活用し、日々の光景、オフショット、ダンスなどの動画やメッセージを頻繁&ワールドワイドに届けているのはもちろんのこと。昨年末にはアメリカツアーで全米6都市を訪れ、ワールドスターとしての人気も実証! 作詞、作曲、振付、音楽制作、映像、デザイン、CD制作、そして、ファンとのコミュニケーション……VERIVERYは、“クリエイティブ”なんて言葉では収まらない、“ハイパー・クリエイティブ”アイドルとして圧倒的な存在感を放ち、他の追随を許さない。
VERIVERYのこれまで。「梨泰院クラス」にも!
2018年のプレ・デビュー曲「Super Special」、2019年のデビュー曲「Ring Ring Ring」、そして続く「From Now」「Tag Tag Tag」……。初期のVERIVERYは恋が始まるトキメキ、ドキドキ感をニュージャックスウィング調の軽快なサウンドにのせ、爽やかな笑顔でアイドル街道のど真ん中を駆け抜けた。一方で、ドラマOSTにもラブ・ソングで参加。ヨンホ、ケヒョン、ミンチャンの3人はドラマ「偶然発見した1日」の「My Beauty」で甘いハーモニーを響かせ、世界的ヒット・ドラマ「梨泰院クラス」には全員で参加。7人の抜群の歌唱力が浮き彫りとなる「With Us」を歌い、全米ツアー中もこの生披露で聴衆に深い感動をプレゼントした。コンシャスなダンス・ポップへの転換
2020年、日本公式ファン・クラブを発足させて勢いにのる彼らは「FACE it」シリーズと呼ばれる3部作を放ち、エッジィなアーティストとして飛躍する。第一弾「Lay Back」(『FACE ME』収録)では、自分と向き合い、己の苦悩、不安から逃げるな、と呼びかけ、続く「Thunder」(『FACE YOU』収録)では、自己と対峙した者同士が相手と正面から向き合えば、そこには青い稲妻が走るとメッセージ。さらに刺激的なサウンドの第三弾「G.B.T.B」(『FACE US収録』)では、稲妻を走らせた者たちが仲間として手を繋げば、障害も境界もブチ壊し、明るい未来を切り開けると訴える。
哲学的かつディープになっていくメッセ―ジと、激しさを増したダンス&サウンドにより、彼らはアーティストとして大きな変貌を遂げたのだ。
翌2021年、7人は「FACE it」シリーズでも取り上げていた“自分の中の数多くの姿と向き合う”という主題を『SERIES 'O'』というタイトルの下、より深化させ、シリーズの延長線で描く。タイトルのOは数字のゼロではなく、アルファベットのOで、その字は、穴、瞳、レンズ、無限などをシンボライズ。シリーズのMVにはこれらがミステリアスに散りばめられ、ファンを謎解きゲームへと誘う。
新章の幕開けを飾ったのは「Get Away」(シングル[ROUND 1 : HALL]収録)だ。未確認の球体から招待状を受けたメンバーたち。誘われるがままに指定された場所へ向かうと、地面にはぽっかりと深い穴があき、そこに落ち込んだメンバーは、別次元の狂乱のパーティー会場へと辿り着く。宴をセッティングしたのは、他の誰でもない、自分に内在するダークサイドの自我だった。
そして、第二弾「TRIGGER」([ROUND 2 : HOLL]収録)では、そのダークな自我と直接対峙。さらに今年3月リリースの第三弾「O」(デジタル・シングル[ROUND 0 : WHO]収録)では、「Get Away」の前日譚を描き、少年たちがなぜ、疎外されて心に不安や闇を抱えるようになったかを明かす。
その1か月後、VERIVERYはデビュー後、初のフルアルバム「SERIES 'O' [ROUND 3 : WHOLE]」をリリースし、「FACE it」「SERIES 'O'」と、二つの物語を跨ぐ壮大なストーリーの結末を描く。タイトル曲「Undercover」のテーマは、闇との共存で、彼らは「ダークサイドの自分もまた自分のメタファー」と歌う。自分の中にあるダークネスを駆逐するのではなく、自我が抱える善と闇とをアウフヘーベンさせることで、更なる高みを目指していくのだった。
「自分を信じろ」「自分に自信を持て」とエールを贈るK-POPは数多ある。が、彼らは「出来れば避けたいと思う、自分のダークサイドと向き合う」ことを軸に、骨太に語り掛け、シーンを揺るがしてきた。ラブ・ソングに安易に寄りかかることがないのも、彼らの強靭さゆえ。7人はそんな「SERIES 'O'」シリーズを携え、遂に日本でデビューする!
「SERIES 'O'」を日本語で全面展開!
日本デビュー・シングルの「Undercover (Japanese ver.)」は大別して3バージョンが用意される。「O (Japanese ver.)」をカップリングした初回限定盤(A ver.)と通常盤。「Get Away (Japanese ver.)」を収めた初回限定盤(B ver.)、そして「TRIGGER (Japanese ver.)」を収めた初回限定盤(C ver.)。2021年から2022年春にかけてリリースされた「SERIES 'O'」の全活動曲がオリジナル曲の世界観をそのままに日本語バージョンで聴けるのだから、こんな贅沢はない。「Undercover」と「O」は共に、MV公開から数日で1000万回再生を突破した大人気曲。特にデビュー曲となる前者の日本語バージョンは、既に6月8日から先行配信され、日本オリジナルのMVも制作されて、話題沸騰中だ! また動きのぴったり揃ったキレキレのダンス・パフォーマンスがトレードマークの彼らだが、「O」では不安げな危うさも表現し、そこもまた注目ポイント!
「Get Away」は、米ビルボードのワールド・デジタル・セールス・ソング・チャート1位を二週に渡ってゲットしたレゲエ・チューン。「TRIGGER」はグリッチ・ホップをベースに攻めまくり、彼らの格好良さが炸裂する。これらはいずれも、リリースと同時に世界各国のiTunesチャートを賑わしたバンガーばかり。フィラーなしのキラー・チューンが揃った。是非、CDで彼らの深淵な世界観にハマり、ライブでは7人の格好良さを体感してほしい!
執筆:きむ・たく
■リリース情報
日本1stシングル「Undercover(Japanese ver.)」
6月22日(水)リリース
配信サービス一覧:https://lnk.to/Undercoverjp
①初回限定盤(A Ver.) / UPCH-7612 / ¥1,650円(税込)
1CD(全2曲収録)
・Undercover(Japanese ver.)
・O(Japanese ver.)
封入特典
・フォトブックレット24P
・ホログラムトレーディングカード(全7種のうち1種 / ランダム)
②初回限定盤(B Ver.) / UPCH-7613 / ¥1,100円(税込)
1CD(全2曲収録)
・Undercover(Japanese ver.)
・Get Away(Japanese ver.)
封入特典
・トレーディングカードB ver.(全7種のうち1種 / ランダム)
③初回限定盤(C Ver.) / UPCH-7614 / ¥1,100円(税込)
1CD(全2曲収録)
・Undercover(Japanese ver.)
・TRIGGER(Japanese ver.)
封入特典
・トレーディングカードC ver.(全7種のうち1種 / ランダム)
④通常盤(初回プレス分) / UPCH-7624 / ¥1,100円(税込)
1CD(全2曲収録)
・Undercover(Japanese ver.)
・O(Japanese ver.)
封入特典
・トレーディングカード通常 ver.(全7種のうち1種 / ランダム)
⑤通常盤 / UPCH-5986 / ¥1,100円(税込)
1CD(全2曲収録)
・Undercover(Japanese ver.)
・O(Japanese ver.)
■公演概要
「VERIVERY JAPAN FANMEETING<2022 VERI School>」
◯大阪公演
日時:2022年6月19日(日)
昼公演 15:00 | 夜公演 19:00
会場:Zepp Osaka Bayside
〇東京公演
日時:2022年6月22日(水)
昼公演 15:00 | 夜公演 19:00
会場:KT Zepp Yokohama
<料金>
全席指定 9,900円(税込)
※別途ドリンク代 600円必要
※7歳以上チケット必要、7歳未満入場不可
※終演後、メンバーによるお見送り会付き
<チケット販売>
各プレイガイドにて一般発売中
〇大阪公演
・チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/verivery-o/(Pコード:648-274)
・ローソンチケット:https://l-tike.com/verivery/(Lコード:53360)
・楽天チケット:http://r-t.jp/verivery2022
・イープラス:https://eplus.jp/verivery/
〇東京公演
・楽天チケット:http://r-t.jp/verivery2022
・チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/verivery/
・イープラス:https://eplus.jp/verivery/
・ローソンチケット:https://l-tike.com/order/?gLcode=71991
■関連リンク
VERIVERY日本公式ファンクラブ「VERRER JAPAN」:https://verivery.jp/
記者 : Kstyle編集部