イ・ギュハン、騒動乗り越え活動を再開…新ドラマ「百人力執事」に出演決定

OSEN |

写真=creamate media
俳優のイ・ギュハンが、MBCの新ドラマ「百人力執事 ~願い、かなえます~」(脚本:イ・ソネ、演出:シム・ソヨン)に出演する。

所属事務所のcreamate mediaは「イ・ギュハンが、新ドラマ『一当百執事』で便利屋“一当百”の代表であるヴィンセント役で出演する」と明らかにした。

「百人力執事 ~願い、かなえます~」は、死んだ人と会話できる葬礼指導士のペク・ドンジュと“一当百”の社員キム執事が、故人の依頼で絡むことから繰り広げられるストーリーを描く作品だ。

イ・ギュハンが演じるヴィンセントは、キム執事の叔父で、家のトラブルメーカーである。ヴィンセントは、仕事1件当たり、百ウォン(約10円)から始まるという便利屋サービス会社の“一当百”を立ち上げ、甥であり唯一のエース社員のキム執事と共に会社を運営する。個性溢れる演技派俳優のイ・ギュハンが、ヴィンセントに変身してどのような魅力を披露するのか、彼の活躍に関心が高まっている。

「百人力執事 ~願い、かなえます~」は、韓国で今年下半期に放送される予定だ。

これに先立って彼は、2020年8月にソウル江南(カンナム)の某所で運転者を暴行した疑いで警察の捜査を受け、警察は昨年11月2日に検察に事件を送致した。先日、ソウル中央地検刑事第5部は、特定犯罪加重処罰法上の運転手暴行などの疑いが持たれたイ・ギュハンに対して、証拠不十分で“嫌疑なし”の処分を下した。

記者 : チェ・ナヨン