パク・ウンビン主演、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」2種類のポスターを公開

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写真=A story、KT Studio Ginie、浪漫クルー
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」がパク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョクが所属している法務法人“ハンバダ”のチームプレーが期待されるポスターを公開した。

韓国で6月29日にENAチャンネルで初放送される「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(演出:ユ・インシク、脚本:ムン・ジウォン、制作:A Story、KT Studio Ginie、ロマンクルー)は本日(15日)、足を揃えて直進する集合ポスターとウ・ヨンウの活躍を予告するスペシャルポスターを同時に公開した。世界が決めていた枠から抜け出し、自分だけの方式で成長していくウ・ヨンウ(パク・ウンビン)、少し変わっていて突拍子もない新米弁護士と一緒に泣き笑う法務法人ハンバダの人々の堂々とした姿が視線を捉える。

同作は天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウが様々な事件を解決し、真の弁護士として成長するヒューマン法廷ドラマだ。少し異なる視線で世の中の偏見や不条理に立ち向かっていくウ・ヨンウの挑戦を温かく愉快に描く。パク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨンをはじめ、チョン・ベス、ペク・ジウォン、ジンギョン、チュ・ヒョニョン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョク、イム・ソンジェなど、信頼できる俳優たちの組み合わせは完成度に対する期待を高める。

そんな中、法務法人ハンバダの集合ポスターが好奇心を刺激する。足を揃えてどこかに向かうハンバダチーム員の間、ウ・ヨンウの特別な存在感が目を引く。どんな想像をしているのか、ウ・ヨンウの頭の上では鯨が泳いでいる。新しい世界になれてないが、チーム員たちと一緒なら怖いもの知らずのウ・ヨンウ。前からは引いて、後ろを頼もしく守ってくれるイ・ジュノ(カン・テオ)、チョン・ミョンソク(カン・ギヨン)、チェ・スヨン(ハ・ユンギョン)、クォン・ミンウ(チュ・ジョンヒョク)の姿も興味深い。

また、スペシャルポスターはウ・ヨンウの活躍をより期待させる。法典と書類が並んでいる本棚の後ろに隠れて顔だけを出しているウ・ヨンウ。心細く社員証を持って見せる姿から、全てに慣れてない彼女が法律事務所に入る姿を予想させる。しかし、何かがウ・ヨンウの好奇心ボタンを押したのか、目標に向かって興味津々と目を輝かせている。突拍子もないが鋭く、思ったこともない方式と話し方で人々を驚かせる彼女がハンバダで見せる活躍に期待が高まる。

限界のない変身で人々に愛されてきたパク・ウンビンは、自閉スペクトラム症を持つ天才新人弁護士のウ・ヨンウに扮し、愉快な笑いと共感を誘う。

カン・テオは、なぜかウ・ヨンウのことが気になる法務法人ハンバダの訟務チーム職員イ・ジュノ役を演じる。パク・ウンビンとの特別なケミストリー(相手との相性)で視聴者をときめかせる予定だ。ウ・ヨンウのメンター(良き指導者)でハンバダのシニア弁護士チョン・ミョンソクを演じるカン・ギヨンの活躍も期待される。さらに新人のハ・ユンギョンはハンバダの同僚で、ロースクール同期のチェ・スヨンとして、チュ・ジョンヒョクはウ・ヨンウにライバル意識を感じるクォン・ミヌとして活力とテンションを吹き込む。

制作陣は「ウ・ヨンウが法律事務所ハンバダで披露する活躍、個性強い同僚たちとのチームプレーがどう描かれるのか期待してほしい。愉快な笑いに溶かされた深い感動がある」と伝えた。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 は、「浪漫ドクター キム・サブ」「バガボンド」「ジャイアント」などで優れた演出力を披露したユ・インシク監督がメガホンを取り、「百想(ペクサン)芸術大賞」と「青龍(チョンリョン)映画賞」など、有数の映画祭を総なめにした「無垢なる証人」で、観客と評論家から好評を博した脚本家のムン・ジウォンが執筆を担当した。

記者 : パク・ソリ