「ドクター弁護士」イム・スヒャン、法廷に現れたソ・ジソブに怒り【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「ドクター弁護士」キャプチャー
イム・スヒャンがソ・ジソブに医師から弁護士になって現れた理由を尋ねた。

韓国で11日に放送されたMBC金土ドラマ「ドクター弁護士」の第4話では、ハン・イハン(ソ・ジソブ)がクム・ソギョン(イム・スヒャン)と単独面談した。

パク・ギテ(キム・ヒョンムク)の剖検参観を終え、クム・ソギョンはハン・イハンにサシ飲みを提案した。そして「私の感情のせいで罪のない人が罰せられ、本当に悪い人を逃すところだった。そんなことにさせないようにしてくれて本当にありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。

ハン・イハンが弁護士としてすべきことだったと言うと、クム・ソギョンは「なんで弁護士なんですか? うちのソクジュ(弟)を殺したと認め、執行猶予を言い渡されたのではないのですか? 静かに生きるべきなのに厚かましく医療専門弁護士になることを考えたなんて」と尋ねた。

これに対し、ハン・イハンはしばらく黙った後に「お金になるから」と答えた。医師側は「すでにク・ジンギ(イ・ギョンヨン)が阻止しており、生きる道を探しただけだ」と、平気で話した。

失望したクム・ソギョンは「私が知っていたその人なのか」とし「あなたが法廷に現れた時は、最初は驚いて怒ったが、それでも少し期待した。もしかしたら、明らかにできなかった真実があるからではないのかと。バンソク病院で起きた医療事故を弁護することも、それを明らかにしようとしたんだと思った」と怒った。

ハン・イハンは「もし明らかにできなかった真実があり、そのために私が医療犯罪の濡れ衣を着せられたのなら、検察医療専門担当部が責任を負うことになるだろう。強圧的な捜査で私に罪をかぶせた検事が、今は医療犯罪専門担当部長検事のペク・ガンホだ」と述べた。

続いて「そして私のせいにする前に、ギテの悔しさを晴らすこと。ギテを殺した死刑囚のナム・ヒョクチョルは、医療業界で有名だったロビイストだ。バンソク病院でソクジュの手術に入った看護師がナム・ヒョクチョルの妻だった。現在は看護本部長だ。周りの関係をきちんと調査しなさい。一時、うまく行っていた医療界の事業家が医師2人も殺した時は、確かに理由があるだろう」と指摘した。

記者 : ソン・オジョン