パク・セワン&ソン・ゴニ出演、新ドラマ「最終兵器アリス」メイン予告映像を公開

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写真=WATCHA
WATCHAオリジナルドラマ「最終兵器アリス」のメイン予告映像が公開された。

「最終兵器アリス」は殺し屋という正体を隠さなければならない転校生のキョウルと、非暴力で学校の平和を取り戻した変人だが、イケメンのヨルムが犯罪組織に追われ、血の色に染まる学校生活を描いたハードコアアクションロマンスだ。

今回公開されたメイン予告映像は新鮮なキャラクター設定とロマンス、スリルを行き来する多彩なジャンルの面白さが加わり、注目を集めている。

まず、国際的な殺し屋集団「カンパニー」出身の殺してこそ生きる少女キョウル(パク・セワン)が殺し屋の世界から逃げ出して平凡な高校生の姿で登場し、目を引く。痛みに癒やされる死んでこそ生きる少年ヨルム(ソン・ゴニ)が危険に直面した瞬間、キョウルが現れて彼を救い、2人の強烈な初めての出会いが公開された。

その後、同じクラスの同級生としてまた出会った2人の間に微妙な甘い雰囲気が漂い、キョウルの後を追っていた犯罪組織の登場で瞬時に緊張感が高まった。彼らに捕まらないために必死に逃げ出すキョウルとヨルムの息の詰まるような追撃戦は緊張感をより一層高め、ハードコア要素と強烈なアクションを期待させる。

ここに「お前、逃げるつもりだったの?」と狂気じみた顔をした狂人殺し屋スパイシ(キム・テフン)の姿まで加わり、手に汗を握らせる。一方、追われるキョウルの隠された保護者Mr.バンとヨルムを心配する刑事ナムが本格的に登場し、彼らを助け始める。

また、ベテラン俳優のキム・ソンオとチョン・スンギルが熱演を繰り広げると予告され、期待を高めている。「危険な彼らが出会った」「私たちは生き残らなければならない」というフレーズのように、正反対の2人が出会い、予測不可能な追撃戦を繰り広げる「最終兵器アリス」はこれまでに見たことのない新しいジャンルで視聴者のもとを訪れる予定だ。

WATCHAオリジナルドラマ「最終兵器アリス」は全8話で構成されており、6月24日の初公開後、毎週金曜日に順次公開される予定だ。

記者 : イ・スンギル