“無免許飲酒運転の容疑”NO:EL、減刑なるか…「ユン・チャンホ法」違憲の決定により道路交通法が適用へ

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写真=Newsen DB
アルコール検査を拒否し、警察官を暴行した疑いで実刑を言い渡されたラッパーのNO:ELに、飲酒運転事故の処罰を強化した「ユン・チャンホ法」ではなく、一般の道路交通法が適用される。

9日、ソウル中央地裁刑事控訴4-3部は、道路交通法違反、公務執行妨害などの疑いが持たれているNO:ELの控訴審の初公判で、控訴状の変更を許可した。

先日、検察はNO:ELに「ユン・チャンホ法」ではなく、道路交通法を適用すると述べ、控訴状の変更を申請した。これは最近、憲法裁判所が「ユン・チャンホ法」が違憲であると決定したことによるもので、NO:ELが反対の意見を示さなかったため、裁判所も控訴状の変更を許可した。

NO:ELに道路交通法違反の疑いが適用されれば、第1審よりも減刑となる可能性もある。NO:ELは第1審で懲役1年の実刑を言い渡され、量刑が重すぎるという趣旨で控訴した。ただし、同種の犯行で処罰された前歴は量刑に不利に作用するため、裁判所が控訴審でも同じ量刑を宣告する可能性もある。

同日の裁判でNO:EL側は、第1審で無罪と認定された傷害の疑いを除くすべての容疑を認めると明らかにし、検察は被害を受けた警察官への傷害を再び調査し、NO:ELの容疑を立証するという立場を示した。

NO:ELは昨年9月18日、ソウル瑞草(ソチョ)区盤浦洞(パンポドン)を運転中に、他の車に衝突する事故を起こした。当時、警察のアルコール検査と身元確認の要請に応じなかったうえ、無免許運転、公務執行妨害および傷害の疑いなどで裁判にかけられた。彼は現場にかけつけた警察官のアルコール検査と身元確認の要請に応じなかっただけでなく、警察官を暴行した疑いも持たれている。

これに先立ち、NO:ELは2019年にも、飲酒運転による事故で物議を醸した。当時、自身が飲酒状態で運転したにもかかわらず、知人が運転したと嘘をつき、懲役1年6ヶ月、執行猶予2年を言い渡された。その執行猶予期間に、昨年再び無免許飲酒運転で事故を起こしたことで批判を浴びた。

裁判部は来月7日、控訴審の裁判を終え、7月末に宣告する見通しだ。

記者 : イ・ハナ