キム・ゴウン&GOT7 ジニョン、新ドラマ「ユミの細胞たち2」視聴ポイントを明かす“大人の恋愛を…”

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写真=TVING
TVINGオリジナルドラマ「ユミの細胞たち2」が、ときめきの始まりを予告した。

「ユミの細胞たち2」は6月10日、TVINGを通じて初公開され、韓国で毎週金曜日の午後4時に2話ずつ公開される予定だ。

シーズン1から斬新な演出と共感を呼ぶストーリーで人気を博しただけに、新しく始まるチャプターにも関心が高まっている。これにシーズン2を通じてときめき細胞を刺激するキム・ゴウンとGOT7のジニョンが直接、視聴ポイントを語った。

前シーズンで、ユミ(キム・ゴウン)はク・ウン(アン・ボヒョン)との恋愛と別れを経験しながら恋を学んだ。シーズン2でユミは、より一層成長した姿を見せる予定で、夢に向かって進んでいく彼女の挑戦も描かれる。

キム・ゴウンは「シーズン2では、ユミに新しい恋がやってきて、人生で重要な選択をする過程も描かれます。勇気ある選択ができるようになったユミの成長過程が収められています」とし、ユミの変化を予告した。

続いて「ユミの変化の中で、特に以前と変わった姿を見せようとするよりは、ストーリーの流れと感情に添って、ユミとして表現しようとしました」とし、演技についても明かした。

キム・ゴウンが話したように、ユミにやってくる新しい恋は、シーズン2で最も注目を集めているポイントだ。同僚だったボビーとの関係の変化と、ドキドキするSome(男女が付き合う前の段階)は、これまでとは違うときめきを与える。

キム・ゴウンは、共演したジニョンについて「『ユミの細胞たち』を通じて初めてお会いしましたが、長い友人みたいに、すごく気楽に近づいてきてくれて、短い時間ですぐに仲良くなりました。本当にありがたかったです。ジニョンさんの1番の魅力は、鹿のように深い眼差しだと思います。ユミとボビーの感情にすぐに入り込めるようにしてくれた眼差しでした」とし、共演への期待を高めた。

毎回“腹黒細胞”に対する好感を示していたキム・ゴウン。シーズン2で期待される細胞として“作家細胞”を挙げた。「ユミが夢を叶えるために努力する過程で、作家細胞が大きく活躍します。なのでもっと愛情が湧きます」とし、ユミの成長物語について言及して、好奇心を刺激した。

最後に彼女は「シーズン1が多くの方から支持を得ただけに、その期待に応えられるように俳優やスタッフの方々が最善を尽くして努力しました。楽しく観てほしいですし、多くの共感や慰めを得られたら嬉しいです」と伝えた。

ボビー役を務めたジニョンの活躍は、早くもファンの期待を高めている。彼は「シーズン2ではシーズン1とは異なるタイプの恋愛方法を見ることができます。シーズン1でのユミの恋愛が友達のような恋愛だったとすれば、シーズン2はもう少し成長した、大人の恋愛を見ることができると思います」と差別点を語った。続いて「ユミがボビーとの付き合いで成長していく部分に注目してほしいです」と付け加えた。

また彼は、シーズン1で見せることができなかった魅力までアピールし、さらに視聴者をときめかせる。ジニョンは「ユ・ボビーは繊細な魅力があり、いつも悩みが多い人物です」と説明し「シーズン1のボビーと特に差別化しようとはしていないですが、最初はボビーが何を考えているのか全然分からないような人物だったので、相対的に断片的な人物を表現しました。シーズン2では様々な事件を経験しながら、より一層立体的な感情を表現しようとしました」とし、ボビーの役作りの過程を説明した。

キム・ゴウンとジニョンのケミストリー(相手との相性)も、欠かすことができない視聴ポイントだ。ジニョンは、キム・ゴウンに感謝の気持ちを伝え、「最初に迷っていた時に大いに助けられました。演技はもちろん、現場でのアティテュードまで多くの事を学びました。(キム・ゴウンさんが)監督、スタッフの方々、そして俳優たちまで、たくさん笑えるようにしてくれて、おかげですごく頼りにしながら撮影に臨めました」と明らかにした。

シーズン2では、ボビーの細胞村まで登場し、新しい細胞の活躍にも期待が高まっている。ジニョンも細胞たちのキュートな様子が毎回面白かったとし、ユミの細胞たちの中で“家事細胞”を推し細胞として挙げた。「家事細胞の“モンムンミ(犬のように可愛い感じ)”が可愛かったです。何もせず、ただヘヘヘと笑っている姿が愛らしいですね」とし、その理由を明らかにした。

最後に彼は「長い間、ドラマを待っていてくださったすべての方々に感謝を言いたいです。シーズン1を観て、シーズン2を待ってくださった方々、またはシーズン1をまだ観ていないけれど、シーズン2から見始める方々にも楽しんでいただけるドラマだと確信しています。2022年の夏が『ユミの細胞たち2』でいっぱいになることを願っています。いつもお元気で。TVINGで会いましょう」と挨拶した。

記者 : ファン・ヘジン