女優イ・ハニの臨月グラビア撮影現場が公開された。

最近、ファッション誌「VOGUE KOREA」の公式YouTubeチャンネルには「イ・ハニが臨月グラビアを撮った理由は？ その日の撮影現場大公開！」というタイトルの映像が掲載された。

先立って、イ・ハニはお腹を大胆に出したセンスのある臨月グラビアで話題を集めた。今回の映像には、話題を呼んだグラビア撮影現場の様子が収められている。同日、彼女はグラビアのコンセプトを聞かれると「妊婦になったらマタニティウェアを着るのが嫌いになった。ナチュラルながらもセンスのある？ 妊婦グラビアというには、ただお腹がふっくらとしている」と説明した。

彼女は、臨月グラビアを撮影した理由について「特に女優たちはお腹が出ることに対して、妊娠期間でも隠したい気持ちがあるようだ。残念だった。妊娠の期間は幸せで、そのエネルギーが良いので、それを人々と分かち合いたいし、共にしたいと思っていた」と伝えた。

続いて「MIU MIUで臨月グラビアを撮った人はたぶん私しかいないだろう。もともとこれほどの商標がお腹の下にあるけれど、お腹が膨らみすぎて伸びている状態だ。境界なしに大胆に行き来しながら、楽しく自然に調和して面白かった」と満足感を示した。

また、イ・ハニは胎教の方法を聞かれると「自分が幸せなのが胎教だと思って特にしていない。好きな自然やヨガや運動もたくさんするし、好きなことで満たすから、自分で満足しているし幸せだった」と答えた。

どんな母親になりたいかという質問には「友達のようなママになりたい。『これをして、これをしないで』という話をしなければならない時もあるけれど、大きなガイドラインの中ではその子が好きなことをサポートしてあげたいし、一緒に友達のように楽しく過ごしたい」という願いを語った。

次の作品でやってみたい役としては、「母親になるのだから母親役もしてみたいし、体がムズムズする。アクションもしたい。してみたいことが、言ってみたらどんどん出てくる」と話した。

最後に1日の中で幸せな瞬間を聞かれると、イ・ハニは「ジョイ（お腹の子）がお腹の中でにょろにょろと胎動する時。それが感じられる時が1番幸せだ。命が与えてくれるエネルギーがすごくある。自分の中に心臓が2つ鼓動するこの時期をちゃんと楽しみたい。今日撮影しながらも本当に良かったし、仕事をしたというより、人生の1ページになって、今後振り返るようになるんだろうなと思いながら撮影した。楽しかった。皆さんも楽しく（グラビアを）見てほしい」と付け加えた。

イ・ハニは昨年12月、年上の事業家と結婚し、当時妊娠4ヶ月目というニュースも伝え注目を集めた。

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