ソ・イングク&元gugudan ミナ、新ドラマ「美男堂の事件手帳」での共演に期待…本当の兄妹のような演技を予告
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写真=People Story Company
ソ・イングクと元gugudanのミナが「美男堂の事件手帳」を通じて、本当の兄妹のようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。韓国で今月27日により放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「美男堂の事件手帳」(脚本:パク・ヘジン、演出:コ・ジェヒョン)は、男の巫になった元プロファイラーが繰り広げる、ミステリアスでコミカルな捜査劇を描く。
ソ・イングクは劇中、男巫のナム・ハンジュンを演じる。彼は典型的な男巫から脱却し、完璧なルックスとトレンディなファッションセンスまで兼ね備え、一風変わったキャラクターを完成させるという。すべてが完璧な彼は元プロファイラーらしく、占い店「美男堂」の顧客たちを満足させ、“男巫界の異端児”として生まれ変わるとされ、注目が集まっている。
写真=People Story Company
またミナは、国家情報院だった天才ハッカーのナム・ヘジュンに変身する。赤い髪がよく似合う彼女は、そこに飛んでいくか予測できない性格のせいで、いわゆる“発狂髪のアン”と呼ばれる人物だ。プロゲーマーになるため、突然退社を宣言するほど、思いつきで行動する無謀なナム・ヘジュンは、兄のナム・ハンジュンをサポートして「美男堂」の一員となり、ドタバタ捜査劇を披露するとされ、好奇心を刺激する。7日に公開された写真には、似たような雰囲気を醸しだすソ・イングクとミナの姿が収められている。業務に没頭している2人からは、近づくことのできないオーラが感じられる。また、ミナがぼうっとした表情でソ・イングクとクァク・シヤンに腕を掴まれているシーンは、本当の兄妹のような姿で笑いを誘う。
2人は1日中、口喧嘩をしてギクシャクしながらも、優れた捜査能力をもとにすらすらと問題を解決していく様子で、完璧なケミを誇示する。それだけでなく、互いにひそかに気を使い合う姿で仲睦まじい雰囲気まで見せるとされ、彼らが披露するシナジー(相乗効果)に関心が集まっている。
「美男堂の事件手帳」は、Kakao Pageのモバイル小説公募展で大賞を受賞し、大衆性や作品性を証明した作家のチョン・ジェハンの小説で、Kakao Pageで15万人の読者を魅了した同名の話題作を原作としている。
「美男堂の事件手帳」は「最愛の敵~王たる宿命~」の後番組として、韓国で6月27日の午後9時50分より放送を開始する。
記者 : チョン・ジヒョン