「犯罪都市2」ホ・ドンウォン&ハ・ジュン、前作に続き共演…出演の感想を語る“恩人のような作品”(動画あり)

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写真=OSEN DB
俳優のホ・ドンウォンとハ・ジュンが、映画「犯罪都市2」に出演した感想を明かした。

前作に続いて今作でも共演した2人は最近、OSENの社屋で行われた共同インタビューに参加した。ハ・ジュンは家族と共に「犯罪都市2」を観たという。彼は「公開後に観たのは、最近昌原(チャンウォン)に行って、お父さんと家族みんなで観に行きました。本当に観客の反応を現場で感じることができました。観客の皆さんに楽しく観てもらっているようで嬉しかったです。家族が面白いと思うかハラハラしましたが、家族も愉快に楽しく観てくれました」と明かした。

ホ・ドンウォンとハ・ジュンは、それぞれ衿川(クムチョン)署所属の刑事で、シーズン1に続いて続編でも熱演を繰り広げた。ホ・ドンウォンは「『犯罪都市』と同じスタッフさんだったので、気楽でした。時間が経っていたのでぎこちない部分もありました。オ・ドンギュンというキャラクターについて監督と話しました。刑事チームのまま『おい、友達』と言えるくらい、そのまま戻ってきてほしいと思っていました。俳優として身体的なものや年齢もありますが、工事現場を訪れるシーンが最初のシーンでした。単独シーンだったので、どうしてもプレッシャーが大きかったです」と初めての撮影を振り返った。

ハ・ジュンは「犯罪都市2」で本格的なアクションを披露した。彼は「『犯罪都市』では殴られましたが、今回は有効打もあり、犯人も検挙しました。そしてたくさん走り回りました。監督がアクションのスピード感を重視していたので、シーンのスピード感を出すために最善を尽くして走り回りました。本当に一生懸命に走りました」と回想した。

「犯罪都市2」の最も大きな変化は、カン・ユンソンからイ・サンヨンに監督が変わった点だ。ホ・ドンウォンは「監督が変わったという感じはしませんでした。イ・サンヨン監督は前作の演出部でした。初の長編商業映画でもありましたが、タッグを組んだ時間がかなり長いです。肩書きだけ変わって、現場は同じでした。長所は、俳優たちと一緒に呼吸できる監督です。俳優たちが最もよく遊べるようにしてくれました。カン・ユンソン監督と同じです。気楽に演技できる場を作ってくれました」と称賛した。ハ・ジュンも「『犯罪都市2』では、戦友愛みたいな感じがありました。監督やスタッフさんがそのままでした。カン・ユンソン監督もイ・サンヨン監督も、俳優のことを思ってくれる監督です。すれ違っていく人までよく見てくれています。そのような気持ちは同じだと思います。違いは感じませんでした。戦友愛と故郷の家に帰った印象を受けました」と感謝の気持ちを述べた。

前編と続編がすべてヒットし、ホ・ドンウォンとハ・ジュンは「犯罪都市」シリーズに格別な感謝の気持ちを表した。ホ・ドンウォンは「観客の皆さんにホ・ドンウォンという名前を知らせて、機会もたくさん与えていただいた大きな作品です。他の作品へのオーディションの機会も増えました。僕の演技を好評してくれる方々も多く、観客や制作をする方々にも僕の演技を評価してくれる方が増えました。(信頼できる俳優であると)証明しなければならないですが、これからが始まりです。役者として幅を広げることができた作品になりました」と語った。ハ・ジュンは「『犯罪都市』以降、俳優として仕事ができるようになりました。愛する演技ができるようにしてくれた恩人のような作品です。それが1番大きいです。恩人のような作品だと感じています。神様がくださったような作品です」と感謝の気持ちを述べた。

「犯罪都市2」は韓国で公開後、大ヒットを記録している。



記者 : パク・パンソク