(G)I-DLE ソヨン、メンバー脱退後の心境を初めて告白「もうダメなんじゃないかと偏見を持っていた」

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写真=JTBC「アーティストウェイ」放送画面キャプチャー
(G)I-DLEのリーダーのソヨンが、5人組に再編された後の心境を打ち明けた。

ソヨンは、韓国で最近放送されたJTBC「アーティストウェイ」にインスピレーションメイトとして出演した。

ソヨンは、大芚山(テドゥンサン)陸橋の上で、「アーティストウェイ」の主人公であるWINNERに会った。

カン・スンユンは、2020年から(G)I-DLEのファンだといい、今回のサプライズな出会いにさらに喜びを見せた。彼は「僕が本当に個人的にとても尊敬しているミュージシャンだ。ぜひ会いたかったけれど、ここでこんな形で会えるなんて」と言った。

買い物に行く途中で、さらに深い会話は続いた。カン・スンユンは「ソヨンさんもデビューする前に番組(Mnet「プロデュース101」)で名を知らしめた。デビューした時、リーダーとしてグループを引っ張っていく役割がカッコいいと思った。僕がインタビューなどでたくさん話(賞賛)をした。(G)I-DLEをデビューの時から好きだった。状況的に自分と似ていると思ったから、もっと関心を持って見守ったのかもしれない」と話した。

同じように2010年のMnet「SUPER STAR K2」を経て、2014年にグループWINNERのリーダーとしてデビューしたカン・スンユンは、2016年にメンバーだったナム・テヒョンが脱退した後、キム・ジヌ、イ・スンフン、ソン・ミノと共に長い空白期を過ごした。カン・スンユンにとって、ピンチはチャンスであり、成長の原動力だった。容易でない時間の中でも、楽曲の制作に取り組み、完成度の高い自作曲を発表した。カン・スンユンが作詞、作曲したシングル「FATE NUMBER FOR」のタイトル曲「REALLY REALLY」は、2017年4月4日の発売直後に、全ての音楽配信チャートで1位を席巻して、“4人組WINNER”の記録的な成功を導いた。

ソヨンが所属している(G)I-DLEは、デビューと同時に音楽配信チャートを席巻して支持を得たが、昨年8月にメンバーだったスジンが脱退し、5人組への再編という変化を迎えた。それでもソヨンは、リーダーでプロデューサーとして、グループの中心役を果たし、今年3月に発売した1stフルアルバム「I NEVER DIE」のタイトル曲「TOMBOY」で韓国国内外の音楽配信チャート1位を獲得し、(G)I-DLEが健在であることを証明した。

これに関連し、ソヨンは「私たちも実は昨年大変なことがあって」と話した。続けて「その時、こう思った。『メンバーがここから抜けたら、そのチームはもうダメなんじゃないか?』という偏見をいつも持っていたけれど、WINNER先輩たちが唯一の頼みの綱だった」とし、カン・スンユンの言葉に共感を示した。

カン・スンユンは「今回の活動をする時にすごく成功したでしょう。何だか同病相憐れむ気持ちで、心から祝福した」と明らかにした。ソヨンは「本当にありがたいことに……」とし、「本当に感謝している」と述べた。

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記者 : ファン・ヘジン