ソ・イングク&オ・ヨンソ&クォン・スヒョン出演、新ドラマ「美男堂の事件手帳」スチールカットを公開…3人の関係とは

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写真=People Story Company
KBS 2TVの新月火ドラマ「美男堂の事件手帳」(脚本:パク・ヘジン、演出:コ・ジェヒョン)が、ソ・イングク、オ・ヨンソ、クォン・スヒョンのジェットコースターのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告した。

韓国で6月27日より放送がスタートする「美男堂の事件手帳」は、男巫になった元プロファイラーが繰り広げる、ドタバタでミステリーなコミカル捜査劇を描く。

ソ・イングクは劇中、プロファイラー出身の男巫ナム・ハンジュンに扮する。彼は見事な達弁やトレンディなファッションセンス、憎めない図々しい魅力を重ね備えたこれまでに見たことのないキャラクターを披露する。劇中でオ・ヨンソは捜査への執拗な執念と強力なパワーを持つ強力班の刑事ハン・ジェヒに、クォン・スヒョンは オムチナ(何でもできる完璧な息子)検事チャ・ドウォンにそれぞれ扮し、視聴者を魅了する予定だ。

本日(2日)公開されたスチールカットの中のナム・ハンジュン(ソ・イングク)とハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)は対峙しており、犬猿の仲を予告する。ナム・ハンジュンは眉間にしわを寄せてハン・ジェヒをにらみ、ハン・ジェヒは彼の息の音が聞こえそうなほど近い距離で彼に何かをささやきながら殺伐としたオーラを醸し出している。2人は過去の衝撃的な事件により悪縁のように絡み合うということで、彼らがどのようにお互いに絡み合いながらストーリーを展開していくのか、放送を楽しみにしているファンの好奇心がより一層高まっている。

また、チャ・ドウォン(クォン・スヒョン)は原則主義者である自分とは正反対のナム・ハンジュン、関心を持って見守っていたハン・ジェヒなど興味を呼び起こすすべての人物と積極的に絡み合う。好奇心と競争本能を原動力として生きていく彼が、占い店「美男堂」チーム、刑事チームと共にどのような予測不可能なシナジー(相手との相性)を発揮するのか注目が集まっている。

制作陣は「ソ・イングク、オ・ヨンソ、クォン・スヒョンはロマンスとライバル関係を行き来するジェットコースターのようなケミで目の離せない面白さを届ける。笑いとときめき、スリルまで兼ね備えた彼らのストーリーを見守ってほしい」と伝えた。

「美男堂の事件手帳」は、Kakao Pageのモバイル小説公募展で大賞を獲得し、その人気や作品性を証明した作家であるチョン・ジェハンの小説で、Kakao Pageで15万人の読者を達成した同名の話題作を原作としている。ドラマ「美男堂の事件手帳」は韓国で6月27日より放送がスタートする。

記者 : チョン・ジヒョン