VICTON、タイトル曲「Stupid O'clock」MV公開…セクシーなダンスにも注目

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写真=「Stupid O'clock」MVキャプチャー
VICTONが4ヶ月ぶりに帰ってきた。

彼らは5月31日午後6時、7thミニアルバム「Chaos」を発売し、タイトル曲「Stupid O'clock」の音源とミュージックビデオを公開した。

「Stupid O'clock」は華やかなベースラインとシグネチャーソース、メンバーたちのセクシーでユニークなボーカルが際立つポップダンスナンバーだ。

時間が流れ、夜を迎えなければならない人たちに、時間が伝えるメッセージを愛に喩えて表現した。

曲は「もっと後ずさりしてもいい / でも結局 / one way流れる時間 / その方向に沿って君は僕のところに来るから」とし、逃げても結局向き合うしかない人々について話す。

「Cuz you're mine / 一晩中君を夢見るようにする / 逃げることはできない / 身動きもできず僕の胸に君を閉じ込めたまま / この誘惑はとても濃い / 君のすべての無意識の中をかき乱す / Until the sun rising / 朝が訪れてくる / 全部だめになるとしても運命が定めた速度そのままBaby / 君は長い夜を僕だけで満たす」とし、相手を手放せない自身の強烈な愛を歌う。

ダークな雰囲気の中でも爽やかなボーカルは曲の魅力を際立たせ、ラップとボーカルの調和と曲の変奏がドラマチックな雰囲気を演出する。

前回のアルバムでは、時間に追われ生きてきたメンバーたちの脱出と追跡の話を盛り込んだことに対し、今回のアルバムでは空間を脱出した後、主体になれないまま決まった未来を受け入れて生きていく混乱と混沌のストーリーを盛り込んだ。

タイトル曲の他にもミディアムテンポのポップダンスナンバー「Bonnie and Clyde」、R&Bダンスナンバー「INK」、サマーソング「Stay」、チョン・スビンが作詞に参加したポップバラード「In Love」、カン・スンシクが作詞に参加したバラードナンバー「Dear.young」まで、多彩なジャンルの6曲が収録された。

記者 : イ・ミンジ