Jannabi出身ユンギョル、女性を暴行した容疑で起訴猶予処分に「被害者と円満に合意した」

OSEN |

写真=PEPONY MUSIC
バンドJannabi出身のドラマーユンギョルが、女性を暴行した疑いで起訴猶予処分を受けた。

法曹界によると、ソウル中央地検女性児童犯罪調査部(部長検事キム・ウォンホ)は11日、傷害などの疑いが持たれているユンギョルに起訴猶予処分を下した。

ユンギョルは、昨年の11月にソウル市江南(カンナム)区狎鴎亭(アックジョン)のある居酒屋で開かれた知人の結婚披露宴に参加し、女性を暴行した容疑で立件された。当時の報道によると、ユンギョルは酒に酔った状態で現場にいた女性に話しかけ、女性がこれを拒否すると、女性の後頭部を何度も殴ったという。

起訴猶予処分を受けたユンギョルは28日、自身のInstagramに「物議をかもしたことについて、そしてチームメンバーたちと僕を信じて愛してくださったファンの皆さんに頭を下げてお詫びします」とコメントした。

彼は「これまで誠実に調査に臨み、被害者との対話を通して円満な合意で事件を終えました」とし、「一部事実と異なる報道もありましたが、全て僕の行動によるものなので、より一層自粛し反省するという意味で謙虚に受け入れました」とした。

続けて「不祥事でチームを離れることになりましたが、Jannabiのドラマーとしてお見せした姿は偽りではありませんでした」とし、「Jannabiに合流した2015年から今まで、振り返ってみれば音楽と同じくらい運動が好きだと冗談交じりの誤解もたまに受けました。たびたび疲れたり、音楽に対する倦怠感もありましたが、音楽に対する心とファンの皆さんに向けた心だけは本気でした。ここには、一寸の恥もないです」と強調した。

最後に彼は「もう一度心から謝罪の気持ちを伝えます。今回のことについて深く反省し、自分を振り返る時間を持ちます」と伝えた。

【ユンギョル コメント全文】

こんにちは、ユンギョルです。

良くない知らせで多くの方にご心配をおかけして申し訳ありません。

新型コロナウイルス感染症の状況などで予定より調査が遅くなり、ようやく立場を明らかにすることになった点、寛大にご了承ください。

まず物議をかもした点について、そしてチームメンバーたちと僕を信じて愛してくださったファンの皆さんに頭を下げて申し訳ないとお伝えします。

僕はこれまで誠実に調査に臨み、被害者との対話を通して円満な合意で事件を終えました。

一部事実と異なる報道もありましたが、全て僕の行動によるものなので、より一層自粛し反省するという意味で謙虚に受け入れました。

Jannabiの数多くのステージとアルバムの中に、僕の演奏の跡が残っているだけに、隠れたり逃げたりせずにこれまで愛を施してくださった皆さんに申し訳なく感謝したという最後の挨拶を伝えるのが道理だと思って書き込みを残すことになりました。

不祥事でチームを去ることになりましたが、Jannabiのドラマーとしてお見せした姿は嘘ではありませんでした。

ファンの皆さんと一緒に過ごした瞬間は、依然として僕にとって大切な思い出として残っています。

Jannabiに合流した2015年から今まで、振り返ってみると、音楽と同じくらい運動が好きだという冗談交じりの誤解もたまに受けました。

たびたび疲れたり、音楽に対する倦怠感もありましたが、音楽に対する心とファンの皆さんに向けた心だけは本気でした。

ここには一寸の恥もありません。

最後に、もう一度心からお詫びの気持ちを伝えます。

今回のことについて深く反省し、自分を振り返る時間を持ちます。

今まで本当にありがとうございました。いつも幸せでいてください。

ユンギョル

記者 : チ・ミンギョン