お笑い芸人イム・ジュンヒョクさん、心筋梗塞で5月27日に死去…早すぎる別れに悲しみの声「信じられない」

OSEN |

写真=故イム・ジュンヒョクさんのInstagram
お笑い芸人のイム・ジュンヒョクさんが、心筋梗塞で亡くなった。

本日(28日)関係者によるとイム・ジュンヒョクさんは、27日の夜に自宅で息を引き取った。死因は心筋梗塞。故人が患っていた持病はなかったと伝えられた。

イム・ジュンヒョクさんは、2003年にMBC14期公開採用コメディアンとしてデビューし「コメディーハウス」「ウッチャッサ」などで活躍した。また「笑えば福が来ます」「ギャグコンサート」など、公開コメディプログラムでも活躍し、「フライヤー」「オンエアチョコレート」などを通じてミュージカルでもその存在感を誇った。

最近は、バラエティ番組「君の声が見える」に出演し、歌手兼俳優のイルミン、オ・ジョンテなどとプロジェクトチームで「愛の奪い合い」をリリースし、本格的な活動を始める予定だったため、さらにファンを悲しませている。

イルミンは28日、自身のSNSを通じて「遅い時間、故人のスマートフォンがロックされており、家族の方々が訃報の知らせを知人たちに伝えることができず、苦労して伝達しているところです。新曲『愛の奪い合い』プロジェクトチームで活動する予定だったジュンヒョクさんが心筋梗塞により、昨夜自宅で一人で亡くなったと知りました。実の弟が直接発見したそうです。故人のスマートフォン問題で知人たちに訃報を伝えられないため、夜遅くなりましたが、私と同じく知り合いの方々がもっといらっしゃるのではと思い、訃報が最大限に多く伝えられるように知らせてくださればありがたいです。故人の行く道が寂しくないように……」という書き込みを掲載し、悲しみを伝えた。

故人のSNSには「お兄さん、楽しくて幸せでした。実感が湧かないし、信じられないけど笑いだけが溢れる世の中で、また会いましょう」「何だよ、急に……。ジュンヒョクさん、急にこのように行くのはあんまりじゃないですか!!!」「あり得ない、本当に私、どうしよう……」など、ファンからの悲しみの声が溢れている。

喪屋は、ソウルの新村(シンチョン)セブランス病院の葬儀場8号に設けられ、30日に出棺される。 

記者 : チェ・ナヨン