GAONチャートが21週目の週間ランキングを発表した。

GAONチャートを運営する社団法人 韓国音楽コンテンツ協会は「21週目（2022年5月15日～5月21日）のチャートでは、PSY（サイ）の『That That（prod.＆feat.SUGA of BTS）』が2週連続でデジタルチャート、ストリーミングチャートで1位を獲得した」と発表した。

PSYの9thフルアルバム「サダ9」のタイトル曲「That That」は、BTS（防弾少年団）のSUGAが共同プロデュースとフィーチャリングに参加して話題を集めた。2週連続で1位をキープし、人気を証明した。

アルバムチャートではASTROの3rdフルアルバム「Drive to the Starry Road」が1位に輝いた。タイトル曲の「Candy Pop」はダウンロードチャート、BGMチャートで1位になり、3冠を達成した。このアルバムは21週目のリテールアルバムチャートでも1位を獲得した。

アーティストのグローバルな人気を直観的に確認することができる“ソーシャルチャート 2.0”は、62週連続でBTSが1位をキープしている。MyCelebsの魅力キーワードとして「ファンダムを形成する」「大きく愛される」「人気を集める」などだ。21週目のソーシャルチャートで最も大きく順位が上昇したアーティストは、コブギ（TURTLES）だった。

一方、21週目のデジタルチャートにランクインした新曲は、10位のASTRO「Candy Pop」、38位のDavichi「Fanfare」などだ。

【2022年 21週目 チャート一覧】

＜デジタルチャート＞

1位：PSY「That That（prod.＆feat.SUGA of BTS）」

2位：IVE「LOVE DIVE」

3位：(G)I-DLE「TOMBOY」

4位：BIGBANG「春夏秋冬（Still Life）」

5位：Melomance「Love, Maybe」

6位：イム・ヨンウン「また会えるだろうか」

7位：Red Velvet「Feel My Rhythm」

8位：BIG Naughty「情ということにしよう（Feat. 10CM）」

9位：キョンソ「私のXへ」

10位：ASTRO「Candy Pop」

＜ダウンロードチャート＞

1位：ASTRO「Candy Pop」

2位：イム・ヨンウン「また会えるだろうか」

3位：AB6IX「SAVIOR」

4位：PSY「That That（Prod. ＆Feat. SUGA of BTS）」

5位：ONEUS「Bring it on」

＜ストリーミングチャート＞

1位：PSY「That That（Prod. ＆Feat. SUGA of BTS）」

2位：IVE「LOVE DIVE」

3位：(G)I-DLE「TOMBOY」

4位：BIGBANG「春夏秋冬（Still Life）」

5位：Melomance「Love, Maybe」

＜アルバムチャート＞

1位：ASTRO「Drive to the Starry Road」

2位：ONEUS「TRICKSTER」

3位：TOMORROW X TOGETHER「minisode 2: Thursday's Child」

4位：AB6IX「A to B」

5位：Red Velvet「The ReVe Festival Finale」