シム・ウンギョン、新しい趣味を明かす「日本の写真作家に勧められ…」

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写真=「Harper's BAZAAR」
女優のシム・ウンギョンのグラビアがマガジン「Harper's BAZAAR」を通じて公開された。

日本で活発な活動を展開する中、映画「星光が降り注ぐ」の撮影のため久しぶりにソウルに来たシム・ウンギョン。彼女は日本で映画「新聞記者」「ブルーアワーにぶっ飛ばす」でそれぞれ「第43回日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞、「第34回高崎映画祭」の最優秀主演女優賞を受賞した。

グラビアではソウルを象徴する漢江(ハンガン)で、きらめく波と青い芝を背景に、限りなく清らかだが芯がブレない姿を込めた。最近、関心があるというフィルムカメラを持って風景を撮りながら散歩するように、ナチュラルな様子を見せた。グラビア撮影に始まると瞬時に女優の顔に戻り、プロフェッショナルな姿を披露したという。

続けて行われたインタビューでは11歳から女優活動を開始し、20代を過ごしている現在について「早く30代になりたいです。“青春”は輝いているけれど、内面の彷徨いや分裂もあると思います。“青春”というカテゴリーと遠くなる瞬間が楽しみです」と、これからの人生と演技活動への期待を示した。

また「映画鑑賞や本を読むことはまるで勉強みたいで、趣味とは言えません。ある日、一緒に作業した日本の写真作家の方から勧められてフィルムカメラを購入しました。ブレて形の分からない写真も多いですが、それが面白くてたまに楽しんでいます」と、新しい趣味にも言及した。

記者 : イ・スンギル