「六本木クラス」早乙女太一&鈴鹿央士が異母兄弟役に!主演の竹内涼真を翻弄

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写真=Kakaoエンターテインメント
7月からテレビ朝日で放送される韓国人気ドラマ「梨泰院クラス」の日本オリジナル版「六本木クラス」に、早乙女太一と鈴鹿央士が出演することが発表された。

2人は「梨泰院クラス」のチャン・グンウォンとチャン・グンス役で異母兄弟役となる。早乙女太一は、長屋ホールディングス会長である長屋茂の長男で、父の権威を振りかざして傍若無人に振る舞う兄・長屋龍河を演じる。今回の出演決定について、「僕がやらせてもらう長屋龍河は、考えられないほど心底どうしようもないやつです」とし、彼は「心の奥底で感じる感情はどんな人間も同じだと思っているので、何が彼をそうさせてしまったのかについて、しっかりと向き合いたいと思います。初めて挑むキャラクター性、役どころなので、精いっぱい努めさせていただきます」と意気込みを語った。

鈴鹿央士は早乙女太一の弟役で、愛人の子ということで家に居場所がなく、幼少の時から兄にいじめられていた長屋龍二を演じる。そんな彼は竹内涼真が演じる宮部新と出会い、新が長屋に復讐心を持っているとは知らずに「二代目みやべ」で働くことになる。今回の出演決定について、彼は「今作のお話を聞いた時は、かなり興奮しました。個人的に『梨泰院クラス』を何度か見ていて、日本で作るとどのような作品になるのか楽しみでした」と、原作のファンであると明かし、「とても好きな作品なので、日本版では店や風景がどんな風になるのか、いち視聴者としても楽しみつつ、作品の中でしっかりと流れをつかんで演じていけるよう頑張ります」とコメントした。

「梨泰院クラス」は、作家のチョ・グァンジンが描いたウェブ漫画で、ソウル・梨泰院を中心に夢に向かって走る若者たちのストーリー。特に厳しい環境と苦難にも、所信と原則を守りながら成長するパク・セロイと同僚たちの姿が数多くの読者たちの共感を引き出し、“パク・セロイブーム”を誕生させた。パク・ソジュン主演のドラマは、Netflixを通じて配信され、世界中で大ヒットを記録した。

「梨泰院クラス」のウェブ漫画は早くから日本で「六本木クラス」として進出しており、今回日本オリジナル版としてドラマ化されることが発表され、キャストに注目が集まっていた。

「六本木クラス」は、テレビ朝日で7月毎週木曜よる9時から放送スタート。

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記者 : Kstyle編集部