※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
オ・ミンソクとシン・ドンミの40代のSome（男女が付き合う前の段階）が注目を集めた。

21日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「ヒョンジェは美しい」で、イ・ユンジェ（オ・ミンソク）とシム・ヘジュン（シン・ドンミ）がごたごたしながらもデートを楽しんだ。

この日、がんばって自転車のペダルをこいでいたユンジェは「止めるな。止めたら終わり」という自分の叫びにも勝てず、自転車を止めてギブアップを宣言した。「どうやって終わらせればいいんだ？」というユンジェの質問にヘジュンは「これから考える」とごたごたした。ユンジェは「考えてから話すべきじゃないか」としながらも「言い張るのが上手だね？ 幼稚だな」「でもそんな幼稚さが好き」と彼女を見つめた。

大家族の長男として、子供の頃から大人っぽさを求められてきたというユンジェが、幼稚なことが好きだと言うと、ヘジュンは「お姉さんと呼んでもいいよ。私は末っ子で妹や弟がいないから、お姉さんと呼んで慕ってくれたら嬉しい」と話した。しかし、ユンジェは「ヘジュン」と呼び捨てにし、彼女をドキドキさせた。胸キュンしたヘジュンは「お肉をごちそうしてあげる」と言ったが、ユンジェは「僕に片思いして、全部知っていたんだね？」とプライドが傷ついた様子を見せた。

ユンジェはこれに拗ねたヘジュンを慰めようと「お姉さん」と呼んでみたが、ヘジュンは「こういうときはお姉さんと呼ぶのね。本当に空気が読めない。さっきよりもっと落ち込んだ」と愚痴をこぼした。

食事の途中、ユンジェは「好きでもない男が、“結婚したらマンションをあげる”と言ったら、結婚する？」と聞いた。これにヘジュンは「私にもマンションがある。なぜそれで結婚を決めるのよ」とし「私のように成功した女性は、下手に結婚すると失うものが多すぎる」とプライドを見せた。

「あまりにも簡単に好きになるからって、私を軽い女だと思わないで」というヘジュンの言葉にユンジェは「軽く見たことはない」とし「知ってた？ さっきから僕たち、ため口で話してるの。ほら食べて、ヘジュン」と笑った。