ヨ・ジング&ムン・ガヨン主演、新ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」ポスターを公開…町の人々の表情に注目

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写真=tvN
新ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」が、人間関係を把握することができる集合ポスターを公開した。

tvNの新月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」のポスターでは、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)とノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)に向ける住民たちの視線がキャッチされた。

公開されたポスターには、ドラマの背景になる“チファドン”の食堂「チュンオクチョンゴル」で食事をしているウン・ゲフンとノ・ダヒョンを中心に、彼らを見つめるチファドンのナ・チュンオク(イェ・スジョン)、ホン・ボクヒ(キム・ジヨン)、チ・ウォンタク(ソン・ドクホ)、ファン・ミンジョ(イ・ボムソリ)の姿を収めている。

まるでカップルのようにお互いを見つめて微笑んでいるウン・ゲフンとノ・ダヒョンの仲睦まじい姿が視線を奪う。同じ感情を共有しているのか、2人からはときめきが感じられる。

しかし、彼らを見る周囲の視線からは、それとは違う雰囲気が漂う。まず左にはチュンオクチョンゴルの店長で、ノ・ダヒョンの母のホン・ボクヒが、ウン・ゲフンとノ・ダヒョン見ているが、表情は曇っている。すぐにでも尖った言葉を投げかけそうな気配が感じられる。

その隣には、ノ・ダヒョンの祖母ナ・チュンオクがいる。ホン・ボクヒよりは少し冷静に見守っているように見えるが、手に持っている大きなおたまが、有事のために備えた武器のようで、尋常ではない雰囲気を漂わせる。娘で孫娘であるノ・ダヒョンの幸せな表情を不安そうに眺める理由とは何なのか、好奇心がくすぐられる。

斜め後ろの席で食事をしているチファドン交番の巡査チ・ウォンタクと警部補ファン・ミンジョの表情も気になる。警察の2人が、食事を止めてウン・ゲフンとノ・ダヒョンを見守る様子は、疑問をさらに増やしている。

果たしてウン・ゲフンとノ・ダヒョンが一緒にいるということがチファドンの住民たちにとってどのような意味を持つのか、チファドンの住民たちの好奇心を誘発するポイントは何だったのか、期待される。

「LINK:ふたりのシンパシー」は、18年ぶりに再び始まった“リンク現象”により、ある男性が見慣れぬ女性のあらゆる感情を共有できるようになることから繰り広げられる“感情共有ロマンス”で、韓国で6月6日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム