“パフォーマンスクイーン”少女時代のヒョヨンが1stミニアルバム「DEEP」でカムバックした。

「DEEP」は彼女がソロとして初めて披露するアルバムで、自分だけの独特なエネルギーと音楽カラーが盛り込まれた。

今回、さらにパワーアップして帰ってきたヒョヨンの一問一答が公開された。

――ソロ歌手として初めてミニアルバムを披露する感想はいかかですか？

ヒョヨン：ソロとしては初めてミニアルバムを発表することになって、すごく期待しています。初めてのミニアルバムなので一生懸命に準備しました。

――今回のアルバムの中で一番気を使った部分はどこですか？

ヒョヨン：アルバムのコンセプトに気をつかいました。そして、どうすればヒョヨンというアーティストを人々に強く刻み込ませることができるのか、たくさん悩みました。

――タイトル曲「DEEP」のポイントを教えてください。

ヒョヨン：「DEEP」はサビが一番魅力的です。私にもっとハマるという意味の「DEEP」と「巻き込まれる」という「ホイップ」の意味を持っているので、中毒性が強すぎて夢中になるしかないと思います（笑）。

――タイトル曲「DEEP」のステージでどんなパフォーマンスが楽しめますか？

ヒョヨン：蜘蛛の巣を連想させる振付のように、全体的に蜘蛛のコンセプトを活用したパフォーマンスを準備しました。「DEEP」のステージを見て強烈な印象を受けると思います。

――Mnet「HIT THE STAGE」で息を合わせたHoney.Jさんが、今回のタイトル曲の振付制作に参加しましたね。コラボレーションの過程はどうでしたか？

ヒョヨン：「DEEP」を初めて聴いた時、Honey.Jをすぐに思い浮かべたほど、彼女の振付がこの曲にぴったりだと思いました。Honey.Jと意見を交わしながら、かっこいいパフォーマンスを作るために努力し、思っていた通りのとても強烈な振付が出てくるので、たくさん楽しみにしていてください。

――今回のアルバムには、エレクトロニックというジャンルの中で見せたかった様々な試みが盛り込まれたと聞きました。

ヒョヨン：今回のアルバムには、強烈なEDMのタイトル曲「DEEP」とポップダンス曲「Stupid」の他にも、従来の発表曲で披露したプログレッシブ・ハウス、ディープ・ハウス 、ハードスタイルを合わせたサイトランス、ムーンバートン、軽くて、ハツラツとした雰囲気のエレクトロニックポップなど、様々なエレクトロニックジャンルの曲が盛り込まれています。このようにEDMにもたくさんのジャンルがありますが、大衆的な人気を得ていたり、EDMマニアが愛するジャンルなど様々な方向に音楽的試みをしてみました。

――ミュージックビデオ、ジャケット撮影のうち、記憶に残る特別なエピソードはありますか？

ヒョヨン：ジャケットもミュージックビデオの撮影もとても華やかな背景で行いました。ヘアスタイリングとメイク、衣装まで独特でした。ミュージックビデオの撮影中に、蜘蛛の巣のセットに上がって撮影するシーンがあり、自分が蜘蛛になったような気がしました（笑）。そして今回の衣装が骨盤の部分がかなり大きいデザインなので、歩きにくくて横に歩いたりもしました。

――1stミニアルバムであるだけに、周りからの応援もたくさんあったと思います。少女時代のメンバーたちはどんな反応でしたか？

ヒョヨン：メンバーたちはいつも私のことを応援してくれています。ソロ曲を発売した時も、真っ先にメンバーたちに知らせて一緒に喜びました。今回はアルバムの準備で忙しくて伝えるのが遅くなったけれど、変わらず力になる言葉をたくさんかけてくれました。また私がアップした予告イメージに応援のコメントを残してくれてありがたかったです。おかげでより力を出して、今回のアルバム活動ができそうです。

――今回のアルバムを一言、あるいは1つの文章で表現するなら？

ヒョヨン：「八色鳥（八つの色を持っている鳥、多彩な魅力の例え）」と言いたいです。今回のアルバムにはエレクトロニックジャンルの音楽が盛り込まれていますし、私の新しくて多様な姿をお見せすることができると思います。

――今回のアルバムおよび活動で得たい成果や目標はありますか？

ヒョヨン：今までとても多くのコンセプトで活動してきましたが、今回はもう少し強烈なコンセプトをお見せすることになりました。もう1つのチャレンジをしながら自分に新しいカラーを着せたんですが、今回のアルバムも、今後挑戦する姿に「全部お似合いだ」と言われたいです。