シン・シア、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」スチールカットを公開“戸惑いもあったけれど…嬉しい気持ちを隠せなかった”

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さらに巨大で強力になって帰ってきた映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」で、1408分の1の競争率を勝ち抜いて新しい魔女役を演じるシン・シアに注目が集まっている。

映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」の新しい魔女であるシン・シアのキャラクタースチールカットが初公開された。同作は、廃墟になった秘密研究所で自分だけが生き残り、社会に出ることになった少女の前に、それぞれの目的で彼女を追う人々が現れ、展開されていくストーリーを描いたアクション映画だ。

1408分の1の倍率を勝ち抜き、3回にわたるオーディションを経て新しい魔女として抜擢されたシン・シアは、2018年の夏、劇場街でセンセーションを巻き起こし、“韓国型女性アクション”の新時代を開いたと評価される「THE WITCH/魔女」の続編である「THE WITCH/魔女 ―増殖―」の主演女優として出演が確定し、熱い関心を集めている。彼女は「戸惑いました。とても感謝して嬉しい気持ちを隠せなかったです。前編が多くの人々から愛されたので、うまくやらなければならないというプレッシャーと責任感を持って作品に臨みました」と感想を明かしたシン・シアは劇中で、秘密研究所アークから目覚め、社会に出る少女役を演じる。

平凡な高校生だった“魔女”のジャユン(キム・ダミ)とは異なり、極秘プロジェクトの実験体として一生閉じ込められていた少女を演じるため、シン・シアは「社会と隔離された人生を送ったので、感情の表現がぎこちなく下手な人物だと思いました。表情の変化が大きくなく、眼差しだけで多くのストーリーを表現するために努力しました」と伝えた。鏡とセルフカメラを総動員して少女だけの表情を見つけるために、一生懸命練習したのはもちろん、撮影に入る前に「私は少女だ」と自分自身に言い聞かせながら、キャラクターに没頭するために努力したという。

キム・ヨンホ撮影監督は「神秘的な雰囲気と何かをアピールしているような眼差しで、物語が気になる女優」と絶賛した。彼女は子供のような純粋な姿から破壊的な本性を現すシーンまで、ヤヌスのような魅力をアピールし、観客の期待を高め、2022年の韓国映画界の最も強烈なデビューを予告している。

新しい魔女の登場で期待を高めている映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、韓国で6月15日に公開される。

記者 : ヤン・ユジン