元2NE1のCLが「Chuck」のミュージックビデオを公開する。

CLは11日午後、自身のSNSを通じて「Chuck」のミュージックビデオ予告映像と共に、13日午後1時の公開を予告した。

予告映像で彼女はカリスマ性溢れるダンサーたちの前に立って、強烈なメイクとグルーヴィーなジェスチャーで「Chuck」の始まりを知らせている。「Chuck」は1980～1990年代のMTVバイブを新たに再解釈したビートと、ラッパーCLの魅力を垣間見ることができる楽曲だ。彼女の率直な姿を、韓国語の「チョク（堂々と行動する、一目で分かるという意味）」で二重の意味を活用してセンス溢れる歌詞で表現した。

今回「Chuck」のミュージックビデオ撮影はアメリカのロサンゼルスにてオールロケで行われ、世界的な振付師のパリス・ゲーベルと彼女のクルーが参加した。

2NE1の活動時代からCLと縁を結んできたパリス・ゲーベルはリアーナ、ジャネット・ジャクソン、ニッキー・ミナージュなど世界的なミュージシャンのパフォーマンスを担当してきた。特にCLとは「Hello Bitches」を通じて、圧倒的なシナジー（相乗効果）を発揮したことがある。

今年4月に開催された世界的な音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」で2NE1の完全体ステージを披露した彼女は、6月30日にフランスの「MAIN SQUARE FESTIVAL」、7月8日にドイツの「ワイヤレス・フェスティバル（WIRELESS FESTIVAL）」、7月9日にポルトガルの「RFM SOMNII」、8月20日と21日に大阪と東京で開催される「サマーソニック（SUMMER SONIC）」に参加し、精力的な活動を続けていく。

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