SEVENTEEN、2年半ぶりの来日公演に6万人が熱狂…メンバー全員が日本語で挨拶「夢みたい」

Kstyle |

写真=PLEDIS Entertainment
韓国の13人組ボーイズグループSEVENTEENが5月7日と8日にファンミーティング「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING 'HANABI'」をさいたまスーパーアリーナで開催した。

2019年10月に開催した日本ツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR ‘ODE TO YOU' IN JAPAN'」以来約2年半ぶりとなる有観客公演とあって、チケットはソールドアウト。2日間で6万人を動員し、5月8日の公演は全世界にオンラインで配信された。

ライブでは2年半の間、生で見せられなかった曲をたくさん見せたいとメンバーが選んだ全11曲を披露。ヒット曲「HOME;RUN」の日本語バージョンや、昨年末にリリースした日本シングル「あいのちから」など初生披露。さらに4月15日に配信されて海外iTunesチャート34の国と地域で1位を獲得した最新曲「Darl+ing」のパフォーマンスを有観客では世界最速で初披露し、観客は歓声の代わりに割れんばかりの大きな拍手を送った。

写真=PLEDIS Entertainment
メンバーたちが究極の2択に答えるトークコーナーや、メンバーが2チームに分かれて輪投げや射的など縁日のゲームで競うなどの楽しい企画では、相変わらず抜群のバラエティセンスを発揮。エンディングの挨拶ではメンバー全員が日本語でコメントを準備し「こうやって同じ場所にいることが夢みたいです」「また会えて本当に幸せでうれしいです」「僕にとって皆さんは充電器です」とファンとの対面を心から喜んでいる様子がうかがえた。

アンコールではトロッコに乗って後方席や上階のファンとも存分に交流を図り、一度立ち去っては何度も戻ってくるサプライズを繰り返すなど、常にファン・ファーストで知られる彼らの公演は約3時間にもわたり、ファンを魅了してやまなかった。

写真=PLEDIS Entertainment

記者 : Kstyle編集部