iKONが、iTunesのワールドワイドアルバムチャートと日本の主要音楽配信サイトで1位を獲得し、変わらないグローバルな人気を証明した。

YG ENTERTAINMENTによると、昨年3日に発売されたiKONの4thミニアルバム「FLASHBACK」は、この日、ブラジル、シンガポール、タイ、トルコ、インドネシア、ベトナムなど、世界18ヶ国のiTunesで1位を獲得した。世界最大のポップ市場であるアメリカでも上位（7位）にランクインして、K-POPの代表格らしい存在感を見せつけた。

特に日本での人気が熱い。アルバムのタイトル曲「君という理由（BUT YOU）」は、楽天ミュージックとAWAのリアルタイムランキングで1位を記録したことに続き、収録曲「DRAGON」「あり得ない（FOR REAL？）」「GOLD」「NAME」の全曲がLINE MUSICチャートに登場して幅広い人気を博している。

iKONに対する日本のファンの冷めない愛と熱気を確認することができる。この勢いに乗って、彼らは7月2日から10日まで、神戸と東京の2都市で全6回にわたってコンサートを開く。彼らの日本ツアーは約2年6ヶ月ぶりであり、新曲のステージに対する期待が高まっている。

iKONは、2015年の日本デビューと同時に日本のオリコンチャートで1位を獲得、同年「日本ゴールデンディスク大賞」と「日本レコード大賞」で新人賞を受賞するなど、ブームを巻き起こした。その後、2019年に日本ツアーで累積観客数100万人を突破し、全席完売を記録した。