「二十五、二十一」出演チェ・ヒョヌクも…今後の活躍に注目すべき新人男性俳優4人は
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作品の斬新さと新鮮さを保つ立役者は、やはり自身だけの個性を披露する新人俳優たちだ。今回は今後の活躍に期待したい注目のライジングスターたちをまとめてみた。
キム・ドンフィ

キム・ドンフィは名門高に入ったが、数学のせいで友達についていけないハン・ジウ役を演じた。韓国で2020年に放送されたドラマ「秘密の森2」で溺死事故の生存者役を演じ、視聴者に強烈な印象を残した彼が、新しい映画「クリスマスキャロル」ではまたどんな姿を見せてくれるのか、注目される。
ナム・ヒョヌ

2021年にデビューしたナム・ヒョヌは「中小企業物語」の主人公である新社会人チョ・チュンボム役に扮し、初めて会社に適応する姿から次第に社会生活に慣れていく毎日を描き、社会人から強く支持された。まだ原石で、これから発展の可能性が高い演技を披露し、視聴者の視線を釘付けにした。ナム・ヒョヌは自身のYouTubeチャンネルで歌唱力も披露したため、ミュージカルでも大活躍すると期待される。彼の歌の実力は、世間知らずのチョ・チュンボムとは異なる魅力で新鮮さを与えた。
特に「中小企業物語」は、「2022 カンヌ国際シリーズフェスティバル」の非競争一般上映「KOREA FOCUS」部門に招待され、カンヌのピンクカーペットに登場した。デビュー作から大成功した彼がこれから見せてくれる様々なキャラクターに注目だ。
イ・ホンネ

イ・ホンネは昨年6月に公開された映画「メイド・イン・ルーフトップ」で初めて主演を務め、今年3月に公開した「熱い血」ではどこにでも行けそうな自由な人物であるアミ役を演じ、俳優チョンウと劇をリードした。
チェ・ヒョヌク

ムン・ジウン役を演じたチェ・ヒョヌクは、一人の女性だけを見つめる純粋な青年の魅力を誇った。時代に夢を奪われた若者たちの彷徨いと成長を描いた爽やかな恋愛ドラマ「二十五、二十一」でキム・テリ、ナム・ジュヒョク、宇宙少女のボナ、イ・ジュミョンと活躍した。
2019年にデビューしたチェ・ヒョヌクは、「リアル:タイム:ラブ」「マンチッ男女」などのウェブドラマと、テレビドラマ「模範タクシー」「ラケット少年団」に相次いで出演し、経験を積んだ。「二十五、二十一」で知名度を上げた彼は、最近wavveオリジナルドラマ「弱いヒーロー」に出演が決定。彼が演じる次のキャラクターが楽しみだ。
記者 : キム・ボラ