放送終了「オフィスで何しShare?」イ・ハクジュ、ハ・ユンギョンとの恋愛模様は?チョン・ジェグァンとのキスをみて誤解も【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「オフィスで何しShare?」キャプチャー
tvNドラマプロジェクト「O'PENing」が意義深い第一歩を踏み出した。

5月3日に韓国で最終回が放送されたtvNドラマプロジェクト「O'PENing」の最初の作品「オフィスで何しShare?」では、パク・ヒョヌ(イ・ハクジュ)とウィ・ダイン(ハ・ユンギョン)がエレベーターの中でキスをし、ハッピーエンドを迎えた。ホットなSOME(友達以上恋人未満)だったチェ・スンボム(ムン・ユガン)とパク・ソンヒ(チャン・ジス)も誤解を解き、恋愛を始めた。

一夜を共にした後、ブランディングエージェンシーのブランドチーム長とフリーランサーデザイナーとして同じプロジェクトで再会したヒョヌとダイン。さらに、ダインの元彼のチョン・ジンソク(チョン・ジェグァン)まで一緒に働くことになり、気まずい三角関係が繰り広げられた。

ヒョヌは単なるRTD商品のデザインではなく、リブランディングをしようと試みるダインの提案を受け入れた。ダインへの信頼をもとに、自身が責任を負う覚悟までしたのだ。もしうまくいかなくてもがっかりしないでというヒョヌに、ダインはまだ起きていないことを心配しているとし、まだ起きていないことは後で考えればいいと微笑んだ。ヒョヌが言ってくれた温かい言葉を、そのままを返したのだ。

心を分かち合い、さらに親しくなった2人は、仕事と共に新しい思い出も作った。ジンソクはそんな彼女の変化に胸を痛めた。2人は江陵(カンヌン)へ出張に行き、ヒョヌは夜の海を背景にダインに告白した。

しかし、ダインから告白の答えを聞いていないまま、ソウルに戻ってきたヒョヌ。その時彼女はジンソクに会った。彼は「僕、君じゃなきゃダメみたい」と告白した後、キスした。ダインはすぐに離れたが、よりによってこの姿をヒョヌが見てしまった。驚いたダインは彼を追いかけたが、傷ついたヒョヌはすでにその場を離れた後だった。ダインは涙を流し、2人はそのようにすれ違っていった。そしてダインはジンソクにも「あの時あの恋はもう終わったの」と断った。

一生懸命に頑張ったリブランディングは成功したが、ヒョヌとの距離は縮まらなかった。ダインは、新しい道を生きる決心をしっかり守りたいとし、「古いものをそのままにしておくと腐ってしまうことが分かった」と言って、ヒョヌに握手を求めた。

そしてダインは新しい人生を歩み始め、シェアオフィスに移動した。ヒョヌと会ったダインは「うどんで焼酎を飲みに行きますか? それとも豚カツに焼酎?」と言い、2人だけの思い出が込められたお酒を提案した。そして2人は、恋愛を始めた。

同作は、シェアオフィスを背景に魅力的な若い男女の多彩な恋愛を描き、胸をときめかせた。特に20~30代の会社員が共感できる恋愛観を現実的に描き、注目を浴びた。ハツラツとしたセリフと最近の恋愛観を盛り込んだトレンディな話、魅力的なキャラクターが好評を博した。愛が溢れる“ホット”なシェアオフィスを背景に、今まで見たことのない胸キュン必至の恋愛模様を作り出した。

また、イ・ハクジュ、ハ・ユンギョン、チョン・ジェグァン、ムン・ユガン、チャン・ジスなど、抜群の演技力と多様な魅力を持つ俳優たちの活躍も輝いた。同作は、新人クリエイターを発掘する「O'PEN」ストーリーテラー公募展の当選作を放送する「O'PENing」の最初の作品として好調なスタートを切った。

「O'PEN」は、クリエイター(Pen)を夢見る人々に開かれている(Open)創作空間と機会(Opportunity)を提供するという意味を込めたCJ ENMのクリエイター発掘・育成・支援事業だ。CJ ENMが新人クリエイターの発掘、コンテンツの企画・開発、制作・編成、ビズマッチングまで、全過程を支援する。「O'PENing」は新人クリエイターを発掘する「O'PEN」ストーリーテラー公募展の当選作を放送したtvN「ドラマステージ」の新しい名前だ。

記者 : イ・ミンジ