LUCY、Daybreakとのコラボ曲「Oh-eh」制作のエピソードを語る“レコーディングが本当に早く終わった”

OSEN |

写真=MYSTIC STORY、Happy Robot Records
ホットなバンドLUCYが、Daybreakとのコラボプロジェクトで注目を集めた。

LUCYとDaybreakは先月、2番目のコラボ曲「Oh-eh」を発売した。

「Oh-eh」は、暗くなった夜の空と同じくらい仲が深まった恋人の姿を描いた楽曲で、サクソフォーンとバイオリンを活用し、リズミカルで豊かなサウンドを作り出した。特にLUCYは、これまで見せたことのないグルーヴィーでセクシーな雰囲気の編曲にチャレンジし、多彩な音楽を披露している。

特にLUCYとDaybreakは「昼の愛」を表現したPart.1「The Answer」に続き、「夜の愛」を表現したPart.2「Oh-eh」でもう一度リスナーに感動を与えている。

LUCYは「Oh-eh」の制作のビハインドからこれからの活動計画まで、様々な話を伝えた。

写真=MYSTIC STORY、Happy Robot Records
――先輩のDaybreakとのコラボプロジェクトとして、Part.1「The Answer」に続いてPart.2「Oh-eh」も発売されました。先輩たちと一緒に作業した感想はいかがですか?

LUCY:バンドの先輩と一緒に作業したことは今回が初めてですが、今回のプロジェクトを通じて、頼もしい先輩たちと出会うことができて本当に感謝しています。レコーディングする時やミュージックビデオを撮る時、そして合奏する時、Daybreak先輩たちが僕たちにアドバイスをたくさんしてくださったので、良い結果が出たのではないかと思います。機会があればもう一度Daybreak先輩たちと一緒に作業して、たくさんのステージに上がりたいです。愛してます、先輩たち!

――LUCYが考える「The Answer」と「Oh-eh」のそれぞれの魅力は何ですか?

LUCY:2曲の色が全く違うので、それぞれ異なる魅力を感じることができますが、「The Answer」の魅力は、2つのボーカルが持つトーンの違いから出る、胸をときめかせる春の雰囲気が魅力だと思います。Daybreakのイ・ウォンソク先輩の柔らかくグルーヴィーなボーカルに、チェ・サンヨプのリズミカルでエネルギッシュなボーカルが加わって、春に感じられる特有の感性をうまく表現できたと思います。

また、「Oh-eh」の魅力は「The Answer」と違ってセクシーな雰囲気から来る洗練された感じだと思います。3人のボーカル(Daybreakのイ・ウォンソク、LUCYのチェ・サンヨプ、シン・グァンイル)が聞かせる気だるくダイナミックなボーカルはもちろん、特に楽器パートに集中していただければ、より大きな魅力を感じることができると思います。ギターのソロで始まる部分とベースの重いトーン、バイオリンのリズミカルで濃い音、パワフルなドラムがこの曲の魅力を倍加させると思います。

写真=MYSTIC STORY、Happy Robot Records
――「Oh-eh」のレコーディングに関するエピソードはありますか?

LUCY:プロデューサー(チョ・ウォンサン)の立場では「The Answer」もそうでしたが、3人のボーカルがうまくやってくれて驚きました。本当にこんなに早く終わらせてもいいのかと思うほどレコーディングの時間が短かったんです。事前にお互いに曲についてよく話しましたし、3人のボーカルが曲をよく理解していたので、より様々な試みをすることができ、楽しく作業しました。

――LUCY自らが紹介する「Oh-eh」の聞きどころはどこですか?

LUCY:「Oh-eh」の聞きどころは、バイオリンでセクシーさを表現したところではないかと思います。このようなセクシーな雰囲気は、サックスのようなブラスセクションでやるのが普通ですが、今回はバイオリンでも十分にセクシーさを表現できることを新たに学びました。

――今後の活動計画を聞かせてください。

LUCY:Daybreak先輩たちとのコラボプロジェクトの後、一緒に公演をやりたいという気持ちが大きくなりました。一緒に活動する間、様々なコンテンツやステージを通じて、ファンの皆様にお会いできると思います。またLUCYとしては、素敵な曲をたくさん作っていますので、近いうちに僕たちのアルバムで挨拶できるんじゃないかと思います。毎週出演しているラジオでも引き続きコミュニケーションしますので、LUCYのこれからの活動も楽しみにしてください。

記者 : チャン・ウヨン