「高等ラッパー3」に出演したラッパーのイ・ヨンジが、屋外でのマスク着用義務が解除されることに対する率直な心境を打ち明けた。

彼女は1日、自身のInstagramストーリーを通じてファンの質問に答える時間を持った。

イ・ヨンジは、あるネットユーザーが“マギックン（マスク＋サギックン/詐欺師の合成語で、マスクをつけている時にイメージしている顔と実物が違う際に使われる）”脱出法を尋ねると、「それはどうでもいい。私は明日がとても怖い。マスクを外すなんて」と答えた。続いて、「もう路上でケンドリック・ラマーの曲をリップシンク（口パク）できない」と付け加え、笑いを誘った。

続けて、別れの悲しみを克服する方法を教えてほしいというネットユーザーの質問には、「行ってしまったバスを惜しむ暇もなく、10分後に別のバスがまた来る。早く乗る準備をして」と慰めの言葉をかけた。

また、イ・ヨンジはネットユーザーからの要望に応え、自身の姿が収められた写真を公開した。写真の中で彼女は、175cmの長身で抜群のボディラインを誇り、人々の視線を釘付けにした。

一方、韓国では5月2日から屋外でのマスク着用義務が解除された。ただし、50人以上が参加する集会や公演、スポーツ観戦などではマスクの着用が義務が維持される。

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