元iKONのB.Iが、韓国で初めて開催したファンミーティングを成功裏に終了した。

B.Iは4月30日の午後3時と7時の2回にわたり、ソウル・麻浦（マポ）区新韓カード・FANスクエアで初の韓国ファンミーティング「B.I Offline」を開催した。

「サブキャラ選び」というコンセプトで行われたこの日の公演でB.Iは、回ごとにカリカチュアアーティストとインターンに扮し、多彩で面白い魅力をアピールしながらファンと交流した。

久しぶりにファンとオフラインで会える場だっただけに、B.Iと観客の積極的なコミュニケーションも続いた。また、ファンたちはスローガンイベントを行ない感動も届けた。

何より、B.Iは昨年発売したフルアルバム「WATERFALL」、ハーフアルバム「COSMOS」に収録された曲をライブステージで披露し、ファンから絶賛を集めた。彼はファンとより近くでコミュニケーションを取ろうと、一緒に歌いやすい曲を準備し、楽しい公演を用意した。

特に、B.Iの「Remember me」「COSMOS」のステージでファンがテチャン（歌に合わせて一緒に歌うこと）し、B.Iと観客が一緒に作ったライブハーモニーが、温かい雰囲気を醸し出した。

この日、彼は「僕を好きになってくれてありがとう。いつも感謝している。その気持ちを忘れずに生きていく」と感謝の気持ちを伝えた。

現在、B.Iはグローバルソロアーティストとして活躍中だ。今年初めに、米グラミーの公演シリーズ「GRAMMYs Global Spin」にK-POPアーティストとして初めて参加し、好反応を得た。また、米マネジメントのTransparent Artsを通じてアメリカの大手エージェンシーであるWassermanと契約を締結して、活発な活動を予告した。

さらに、グローバルアルバムプロジェクト「Love or Loved（L.O.L）」を通じて、プレシングルと2枚のEPを披露し、完成度の高い音楽を届ける予定だ。