JUST B、2ndミニアルバム「JUST BEGUN」でカムバック“今年初の活動…最善を尽くして披露する”

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写真=Blue Dotエンターテインメント
JUST Bが2ndミニアルバム「JUST BEGUN」をリリースし、タイトル曲「RE=LOAD」で活動を開始した。

「JUST BEGUN」は、JUST Bの新しい始まりを知らせるアルバムだ。自身の意見をしっかりと表現するようになった彼らが伝える希望的な未来へのメッセージが、完成度の高い計5曲で表現されている。

タイトル曲「RE=LOAD」を通じてJUST Bは、節制されたラップと魅力的なボーカル、パワフルで感覚的なパフォーマンスを披露した。まるで台風が過ぎ去ったような強烈さが印象的で、強い中毒性が音楽ファンを魅了している。

より一層成長した実力でカムバックした彼らは、活動を開始した1週目から早くも音楽ファンに「RE=LOAD」の魅力をアピールしている。ダイナミックなメンバーたちの変化は、世界中のリスナーからも熱い反響を呼んでいる。

これに対し、6人のメンバーたちが一問一答を通じて「RE=LOAD」のステージと2ndミニアルバム「JUST BEGUN」、「RAGE」3部作シリーズについて紹介した。“K-POPのアンリミター”として自分たちのカテゴリーを広げているJUST Bの努力と自信が彼らの活動をさらに期待させる。彼らは「RE=LOAD」で活発な活動を続けていく予定だ。

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――今年初のアルバム「JUST BEGUN」をリリースし、カムバックのステージを無事に終えた感想をお願いします。

イム・ジミン:空白期の間、とてもステージに立ちたかったです。カムバックして、僕たちの曲とステージをたくさんの方々に披露することができて、本当に幸せで頑張らないといけないなと思っています。ONLY B(JUST Bのファン)の皆さんが楽しんでらっしゃる姿から、さらに元気をもらっています。残りの活動期間の間、もっと素敵なステージをお見せできるように頑張ります。

キム・サンウ:2022年初めての活動なので、これまでお見せすることができなかったステージを、最善を尽くして披露しなければならないと思っています。ステージの上での僕たちの情熱を感じていただけたのか気になります。これからもっと情熱に満ちたステージをお見せしますので、楽しみに見守っていてください。

――タイトル曲「RE=LOAD」のステージの完成度に対する好評が相次いでいますが、メンバーたちが思うキリングパート(歌で人の心を掴む部分)はどこですか? また、グレードアップしたビジュアルやダイナミックなパフォーマンスを完成させるために努力したことも教えてください。

ゴヌ:メンバー全員がより良い姿をお見せするために悩んだので、曲全体がキリングパートではないかと思います。メンバーそれぞれがキリングパートとして挙げる部分が異なります。1つの曲の中で、パート別に感じられる魅力が異なるので、皆さんの好きなポイントも異なると思います。

ベイン:僕も曲の全ての部分がキリングパートだと思いますが、それでも選ぶとするならば、僕のパートではないかと思います(笑)。僕の最初のパートの時、メンバーたちが横に移動し、僕一人でステージに立つ部分があるのですが、6人のステージではなく、1人でもステージを満たすことができるように努力しています。それだけインパクトがあるのではないかと思います。

JM:今回の「RE=LOAD」には、特に堂々として自信に満ちた歌詞が多いのですが、導入部の「見せてあげる My higher Quality,Identit」というパートのように、それだけ成長した姿をお見せするために、練習もたくさんしました。パフォーマンスが強烈なので、体力的にも疲れないように運動や食事の管理も頑張りました。

――デビュー後3度目の活動です。メンバーたちが体感したデビュー当初と比べての最大の変化はありますか?

チョン・ドヨム:すでに3度目の活動を通じて、(メンバーたちと)一緒に息を合わせてきているので、僕たちが共にする時のシナジー(相乗効果)が大きくなっていると思います。良いステージのためには一生懸命ステージに臨むだけでなく、一緒にステージを披露する時のお互いの呼吸が重要だということを分かっています。一緒にした時のメリットを最大化するために、それぞれのスタイルをもっと知っていこうとしていることが最大の変化だと思います。

ゴヌ:そうです。僕たちがステージを楽しむ姿が見てくださっている方々にも伝わるように頑張っています。もちろん本当に楽しいですが(笑)。僕たちが楽しむのと、実際にそれが皆さんにどのように見えるのかは、また異なると思います。一生懸命にするだけでなく、ご覧になる方々も一緒に楽しめるステージを披露するために努力しています。

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――「K-POPのアンリミター」として毎回限界のないコンセプトを披露していますね。「JUST BEGUN」の希望的なメッセージを通じて、再び変化を試みましたが、そのための新しい心構えはありますか?

JM:言葉の通り、限界のない姿をお見せしなければならないと思いました。なので、レコーディングの時も「JUST BEGUN」のアルバムだけの差別化を図るために、発声や表現にもっと気を遣いました。今は表情の演技やジェスチャーなどをどのようにすれば曲とより合うのか、常にモニタリングしながら研究しています(笑)。

キム・サンウ:新しい姿への変化を試みたりもしますが、変わらない僕たちの情熱を一緒にお見せしたかったです。多様性の中でJUST Bだけのカラーを見つけ、さらに引き立てることができるように悩み、努力しています。

――「RAGE」3部作の活動の間、ベインとチョン・ドヨムは作詞と作曲に、ゴヌは振付の創作に参加し、多才な一面を見せてくれました。これをはじめ、音楽とパフォーマンス、そして世界観についてメンバーたちが一緒に悩み、参加した部分があれば紹介してください。

チョン・ドヨム:音楽的な参加は常に悩んでおり、これからもより多くの部分に参加することができるように頑張っています。JUST Bというグループについて最もよく知っていて、表現できるのが僕たちですから。今回も「RE=LOAD」という曲をもっとうまく表現しながらも、メンバーそれぞれのカラーを表現するために、歌やダンスの強弱の調節にも気を遣いました。

ベイン:世界観のストーリーを一度に最もうまく表現しているのがミュージックビデオだと思います。伝えようとするメッセージをより受け入れやすくするために、僕たちがその役割に没頭して撮影した記憶があります。ある状況の中で閉じ込められていると想像したり、今回は本当に新しい世界に向かって進んでいく姿をお見せしようとその部分にポイントを置いたりもしました。

――「RE=LOAD」の活動を通じて叶えたい目標を教えてください。また「JUST BEGUN」で始まった今年の活動計画と、ファンの方々に伝えたい一言もお願いします。

イム・ジミン:今回の活動を通じて、より多くの方々にJUST Bのことを知っていただき、よりたくさんのONLY Bのファンの皆さんと共にしたいです。応援してくださっている分、もっと努力するJUST Bになります。待っていてくださっただけに、様々な姿をお見せするため、色んな事を準備しています。これからお見せする姿に期待してください。いつもそばにいてくださって、ありがとうございます。これからも長く共にしたいです。愛しています。

記者 : カン・ダユン