Netflixドラマ「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」出演チ・チャンウク&チェ・ソンウン、神秘的なグラビアを公開…出演理由を告白

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写真=「W KOREA」
“夢”に対する普遍的なメッセージで、全世界の視聴者の心を癒すNetflixドラマ「アンナラスマナラ」のチ・チャンウクとチェ・ソンウンが、「W KOREA」のグラビアで神秘的な魅力を披露した。

「アンナラスマナラ」は、夢を失った少女ユン・アイ(チェ・ソンウン)と、夢を強要される少年ナ・イルドゥン(ファン・イニョプ)の前に、ある日突然ミステリアスなマジシャンのリウル(チ・チャンウク)が現れることから繰り広げられる物語を描くファンタジーミュージックドラマだ。

公開されたグラビアは、様々なオブジェとコントラストで「アンナラスマナラ」の夢幻的で幻想的な雰囲気を醸し出した。何気ない眼差しで神秘的な雰囲気を演出したチ・チャンウクの幻想的な表情は、ミステリアスなマジシャンのリウルを連想させ、劇中で披露する役柄への好奇心を刺激する。厳しい現実のために早く大人になってしまったユン・アイ役のチェ・ソンウンは、作品の中の凄惨な姿とは違った成熟した魅力をアピールした。カメラを見つめる繊細な眼差しが、作品で見せる深い感情の演技を予告している。また、2人の魔法のようなケミ(ケミストリー、相手との相性)も光を放っている。お互いに癒され、成長するリウルとユン・アイを描き出した2人は、お互いが似ているようで異なった魅力で調和を成した。

撮影後に行われたインタビューでは、作品のビハインドや魔法を信じていた子供時代の思い出と演技に関する率直な話など、大人と子供の境界を行き来する会話が続いた。「シナリオを読んだ瞬間『これは僕の話だ』と思った」というチ・チャンウクは、「もう一度夢を思い出させてくれる作品のメッセージをはっきりと感じ取った。少なくとも作品を見た瞬間と同じくらい、情緒が豊かになる価値があるのではないだろうかと思う」と、出演を決心した理由を伝えた。チェ・ソンウンも「セリフ一つ一つに刺されるような瞬間があった。リウルがユン・アイに語る言葉で私もとても慰められた」とし、「アンナラスマナラ」が全世界の老若男女に伝える温かい慰めに対する期待を高めた。

続いて、2人は「アンナラスマナラ」が幕を下ろした後も物語の中で生きていくリウルとユン・アイに対し、チ・チャンウクは「リウルは純粋な目で世間を見つめる人だ。純粋であるほど傷付きやすいが、リウルが必要以上に傷つかないで生きてほしい」と話した。また、チェ・ソンウンは「ユン・アイには夢をあきらめずに生きていってほしい。生きていれば苦難は絶えず迫ってくるだろうけれど、そのたびに現実に屈しないでほしい」と伝え、キャラクターへの深い愛情を示した。2人のグラビアとインタビューは、20日に発行された「W Korea」の5月号及びウェブサイトで確認できる。

チ・チャンウクとチェ・ソンウンの幻想的なビジュアルや魔法のようなケミで完成したグラビアを公開し、より一層期待を高めている「アンナラスマナラ」は、5月6日にNetflixで公開される。

記者 : ヤン・ユジン