AOA ソリョン、新ドラマ「殺人者の買い物リスト」でイ・グァンスとの共演“すべてのシーンを一緒に作った感覚”

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写真=tvN
AOAのソリョンが、ケーブルチャンネルtvN新水木ドラマ「殺人者の買い物リスト」(脚本:ハン・ジワン、演出:イ・オンヒ)出演のため、初めてボクシングを学んだと伝えた。

「キルヒール」の後番組として韓国で4月27日より放送を開始する「殺人者の買い物リスト」は、平凡な町で発生する謎の殺人事件をスーパーの社長、職員、村の巡査がスーパーのレシートを基に推理していくコミカルな捜査劇だ。作中、ソリョンは町を守る“熱血巡査”であり、20年間デソンだけを愛してきたト・アヒ役を務め、名前のように平凡ではない突拍子のない魅力と、町を守るための情熱を持つキャラクターを披露する。

彼女はこの作品を選択した理由について「領収証を通じて殺人事件の犯人を推理していくという題材が気になりました」と伝えた。また「ト・アヒは職業的にもプロフェッショナルで、町とデソンを守るという目的意識が明確で、魅力的でした」と、キャラクターの魅力に惹かれて出演を決心したと明かした。特に彼女は「アヒと私のシンクロ率は50%で正直で愛しい姿は似ているが、言いたいことは言って我慢しない性格は異なります。私にはない性格を持っているト・アヒが素敵だなと思います」と話した。

これに先立ってソリョンは時代劇「私の国」、ジャンル物「昼と夜」など様々なジャンルに出演、経歴を積んできた。今回、熱血巡査のト・アヒを通じて、コミカル捜査劇にまで演技領域を広げることになった彼女は「基本的なアクションの練習に没頭しました。特にドラマの準備過程で初めてボクシングを学びましたが、面白い経験でした」と伝え、ボクシングシーンへの期待を高めた。

これと共にソリョンは作中、恋人のデソン役のイ・グァンス、恋人の母親のミョンスク役のチン・ヒギョンと息を合わせることになった。彼女は「先輩の方々がよくサポートしてくれ、配慮してくれて最高の雰囲気の中で撮影を行っている」と伝えた。また「ヒギョン先輩は、現場でやりたいことは全部やりなさいと言ってくださいます。準備して行ったり、撮影中に思い出すアイデアまで受け入れてくれてくださって、気楽に取り組むことができています」と語った。また「グァンス先輩は、撮影現場のムードメーカーです。演技への相談にも乗ってくださるので、すべてのシーンを一緒に作っている感覚です」と伝え、3人の演技への関心を集めた。

彼女はイ・グァンスに続き「見習い社長の営業日誌2」にアルバイトとして14日、初登場する。彼女は「グァンス先輩が私より先に出演し、私も楽しく撮影しました。グァンス先輩がアルバイトのノウハウを教えてくださいました。本放送を通じて確認してほしいです」と伝え、好奇心を刺激した。また「最近、栗のジャムを初めて食べてみましたが、パンやヨーグルトと一緒に食べてもおいしかったです。視聴者の皆さんにおすすめしたいです」とおすすめし、笑いを誘った。

最後に彼女は「殺人者の買い物リスト」の注目ポイントについて、「すべてのキャラクターが両面性を持っていると思います」とし「殺人犯を探すストーリーはもちろん、それぞれのキャラクターたちの秘密に関する話もあります。殺人犯を推理し、キャラクターたちの秘密が明かされる過程を見守ってほしいです」と伝え、個性溢れるキャラクターたちの熱演が展開される「殺人者の買い物リスト」への関心を呼び掛けた。

記者 : パク・ユンジン