“「LOUD」から誕生”P NATION初のグループTNX、デビュー前の様子を盛り込んだリアリティを初公開…PSYも好評

OSEN |

写真=放送画面キャプチャー
P NATIONの初のボーイズグループTNXのリアリティがベールを脱いだ。

7日午後、NAVER NOW.を通じてTNX初のリアリティ「The New Six」第1話が公開された。

同日の放送にはユ・ゴンヒョン作曲家とP NATIONの代表PSYに事前チェックを受ける6人のメンバーの様子が描かれた。PSYは「彼らは、1つの色に合わせていくために長い時間を耐え抜いてきた。ステージの上でライブパフォーマンスが本当に上手な“ステージ体質”のグループになってほしい」とし、期待を表した。

まずオ・ソンジュンが、個性溢れるボーカルを通じて、ジャスティン・ビーバーの「Peaches」を完璧に歌いこなした。この日のチェックを通じて目覚ましい成長を証明したオ・ソンジュンに、PSYは「得意な音域帯に会った時にボーカルが光を放つ」と称賛した。

次にウ・ギョンジュンがポスト・マローンの「Hollywood's Bleeding」を披露した。しっかりとしたボーカルでメロディーを築いたウ・ギョンジュンは、マイクを活用したパフォーマンスと共に爆発的なラップを披露して一気に視線を集めた。

チャン・ヒョンスは、パク・ジェボム&DOK2の「MOST HATED」を通じて、素晴らしいステージマナーとラップの実力を見せた。PSYは「怒っているような印象を受けた。一番表現力が良いので、それがグループ全体に広がってほしい」と伝えた。

チェ・テフンは、緊張よりはときめきを抱いてチェックに臨んだ。特有の胸をくすぐる歌声でベクヒョンの「Bambi」を歌い、叙情的な雰囲気で童話のようなステージを完成した。PSYは彼のステージに大きな信頼を寄せた。

PSYがグループの心臓部であると紹介したチョン・ジュンヒョクが、ハリー・スタイルスの「Falling」を熱唱した。まるで俳優のような感情の演技で没入感を高め、ブレのない呼吸と感情のコントロールで、リスナーの感性を刺激した。

PSYが天才だと評価したウンフィは、自作曲の「慰め」を通じて、ラップとボーカルを自由に行き来しながら情熱を見せた。PSYは「ウンフィの音楽に対する姿勢は断然トップだ」とし、音楽に向き合う姿勢を称賛した。

デビュー日を聞いたメンバーたちは「一緒に過ごした時間が走馬灯のように蘇って感激した」と実感が沸かない様子を見せた。これにPSYは「僕は君たちを諦めないよ。最初の一歩を決然とした覚悟で踏み出してみよう」とし、彼らを応援した。

この日公開された事前チェックを皮切りに、デビューを控えている6人の多彩な魅力が詰め込まれた「The New Six」のリアリティには、すでに準備ができたアーティストの一面から、お互いに距離を縮めていく初々しい瞬間を最も近くで捉え、ファンを魅了する予定だ。

TNXは昨年、SBSで放送されたボーイズグループプロジェクト「LOUD」で、P NATIONの最終デビュー組に選ばれたチェ・テフン、ウ・ギョンジュン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュンヒョク、ウンフィ、オ・ソンジュンで構成された6人組グループで、5月17日にデビューを控えている。彼らの初リアリティ「The New Six」は、毎週木曜日の午後6時にNAVER NOW.を通じて先行公開される。

記者 : チャン・ウヨン