チ・チャンウクがミステリアスなマジシャンに変身する。

Netflixシリーズ「アンナラスマナラ－魔法の旋律－」が本日（4日）、夢幻的な雰囲気の予告ポスター第2弾を公開した。

5月6日に公開される同作は、夢を失った少女ユン・アイと夢を強要される少年ナ・イルドゥンの前に、ある日突然ミステリアスなマジシャンのリウルが現れることから繰り広げられる物語を盛り込んだファンタジーミュージックドラマだ。

公開されたポスターの中には、神秘的な雰囲気のリウル（チ・チャンウク）の姿が収められている。青く、夢幻的な遊園地に1人で座っているリウルとシャボン玉、オウム、蝶、そして夜の空気を浮遊する光の欠片が作品の童話のようなビジュアルへの期待を高める。すべてがミステリアスなマジシャンのリウルになったチ・チャンウクとキャラクターとの完璧なシンクロ率も目を引く。厳しい現実で早く大人になってしまったユン・アイ（チェ・ソンウン）、ナ・イルドゥン（ファン・イニョプ）が永遠に子供として残りたいリウルを通じて、どんな新しい世界を経験することになるのか、関心が集まっている。大変な時は現れ、「あなた……魔術を信じていますか？」という注文をかけるリウルが、視聴者にも魔術のように温かい励ましと感動を与えるとみられる。

同作はチ・チャンウク、チェ・ソンウン、ファン・イニョプの共演と「梨泰院（イテウォン）クラス」「雲が描いた月明り」のキム・ソンユン監督の演出で完成した。ハ・イルグォン作家の同名の人気ウェブ漫画をファンタジーミュージックドラマに再解釈し、注目を浴びている。早く大人になってしまった子どもたちと、大人になっても子どもに残りたい魔術師の童話のような物語は、ベテランスタッフの心も一気に掴んだ。

また、ドラマ「梨泰院クラス」「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」「シグナル」などのパク・ソンイル音楽監督は心に響く音楽を適材適所に加え、感性を刺激する。繊細かつ美しい歌詞で人々を癒した作詞家のキム・イナも参加し、パク・ソンイル監督と相乗効果を発揮する。ミュージカル「ファントム」「笑う男」「マタ・ハリ」などの振付を担当した振付師のホン・セジョンと、韓国を代表するマジシャンのイ・ウンギョルはそれぞれの作品のダンスと魔術の諮問を担当し、ファンタジーミュージックドラマとして生まれ変わった「アンナラスマナラ」ならではの多彩な見どころを予告する。

チ・チャンウク、チェ・ソンウン、ファン・イニョプとベテラン制作陣が作り出した幻想的なストーリーで全世界の視聴者を魅了する「アンナラスマナラ」は5月6日、Netflixで配信される。