JYPパク・ジニョン代表「スッキリ」のスタジオに初登場!J-POPのカバーや縄跳びダンスを生披露

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写真=JYPエンターテインメント 日本公式Twitter
JYPエンターテインメントの代表で歌手のパク・ジニョン(J.Y. Park)が、オーディション番組「Nizi Project 2」の進行状況を伝えた。

パク・ジニョンは本日(30日)、日本テレビ「スッキリ」スタジオに初登場した。オーディション番組「Nizi Project 2」の3次審査のために来日中の彼は、現在の進行状況を公開し本日より東京にて5日間、そして4月5日は宮城、4月8~10日は兵庫で行うと明かした。

さらに、4月15日にはニューヨーク、4月17日にはロサンゼルスに住んでいる日本人参加者を対象にしたリモート審査を行うと明かし、グローバルなビックプロジェクトに他出演者は驚いた様子を見せた。

またこの日の放送ではすでに行われた札幌審査の様子も公開された。今回の来日審査は、パク・ジニョンの目の前で参加者がパフォーマンスを直接披露する初めての機会となっている。審査を終えた彼は「今日選んだ参加者が気に入ったので嬉しいですね。次の地域も楽しみにしていてください」と満足した様子を見せた。

写真=JYPエンターテインメント 日本公式Twitter
そして今回のスタジオ生出演では、安全地帯の「悲しみにさよなら」をアカペラで披露、「当時は韓国で日本の曲を手に入れるのがとても難しかったのですが、一生懸命入手しました。すごく影響を受けました。特に安室奈美恵さんが一番好きです」とし、「80年代のJ-POPは世界最高レベルの音楽です」と絶賛した。

また、ダンスのコーナーでは自身が作ったNiziUの“なわとびダンス”を披露。スタジオの出演陣からは「可愛い」という言葉が飛び交う中、自身も映像を見て「可愛いですね」と自画自賛するシーンも。

そして、前回のリモート出演時に披露した加藤浩次のモノマネを本人の前で生披露し、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。

「Nizi Project」は2019年2月、JYPエンターテインメントと日本最大のレコード会社のソニー・ミュージックレーベルズの業務協約を起点に始まったオーディションプロジェクトだ。2020年に披露されたシーズン1では、ガールズグループのNiziUが誕生した。

シーズン2は、ボーイズグループのデビューを目指しており、オーディションは韓国、日本、アメリカの全11都市で行われる予定だ。3月と4月に名古屋、福岡、広島、札幌、沖縄、東京、仙台、神戸の日本の8都市で行われ、4月15日にアメリカ・ニューヨーク、4月17日にロサンゼルス、そして5月5日にはK-POPの中心である韓国・ソウルでも行われる。

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記者 : Kstyle編集部