NCT DREAMが愉快な恋の歌で戻ってきた。

NCT DREAMは28日午後6時、2ndフルアルバム「Glitch Mode」を発売し、同名のタイトル曲「Glitch Mode」のミュージックビデオを公開した。

タイトル曲「Glitch Mode」は、イントロのナレーションとダイナミックな808ベースのコントラストが際立つヒップホップダンスナンバーで、サビのユニークな歌詞が強烈な中毒性を与える。好きな相手を見たらバッファリング（データ処理速度や処理にかかる時間の違いを調整すること）中のように固まる様子を愉快に表現した歌詞が印象的で、この楽曲にはマークがラップメイキングに参加している。

好きな相手の前でどもってしまう様子を表現したイントロから、相手が近づいてくると息が止まり、心臓は加速するなど、どのような言葉でも十分に表現し切れない、制御不能な事態であると表現しながらも「驚かなくてもいい エラー1つくらい I like it このようなのものが愛であればOK」と叫ぶメンバーたち。

「君の前ではGlitch Mode 体が故障したよ Reload 僕はくらくらくら 頭痛 また回り回る Iʼm in Glitch Mode 今までなかった Situation 君じゃなければ君だけ Repetition Trouble trouble like a miscode 非常がかかって バ・バッファリング I'm on that Glitch Mode」というセンス溢れる歌詞が繰り返し登場し、中毒性の高い楽曲を完成させた。

メンバーたちのラップとボーカルは「Glitch Mode」の愉快な歌詞を際立たせ、聴く楽しさを倍増させている。

今回の2ndフルアルバム「Glitch Mode」は、先行注文数だけで計207万枚（3月28日時点）を突破して自己最高記録を更新した。