TRCNG、騒動から約3年の空白期間を経て…グループ解散を発表「それぞれの新たな道を応援してほしい」

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写真=Newsen DB
TRCNGがグループ解散を発表した。

TRCNGのメンバーたちはそれぞれ自身のInstagramを通じて、所属事務所のTSエンターテインメントとの専属契約終了とグループ解散を知らせた。

まず、ジフンは「2022年2月28日付けで、TSエンターテインメントを離れることになりました。TRCNGは終わりとなりましたが、1日も早く新しい姿でお目にかかれるように努力します」と明らかにした。

2022年3月16日付けで専属契約が終了したというハヨンは「CHAMPION(ファンの名称)の皆さんの応援と愛情のおかげで、ステージの上で幸せを感じられました。兵役を無事に終えて、今後は作曲家“Luke”として素敵な音楽をたくさん披露します」と述べた。

ハクミンは「忘れられない思い出と、その時間を一緒に過ごしてくれたCHAMPIONの皆さん、TRCNGを最後まで見守りながら待ち、応援して下さってありがとうございます。長い時間を一緒に過ごしたメンバーたちに感謝を言いたいです」と綴った。

ジソンは「残念な気持ちのままで葛藤しているよりは、僕自身と皆さんが作っていく、これからの時間が本当に大切なので、これ以上悲しまないでほしいです」とし「本当に幸せでしたし、もっと幸せになる僕自身と皆さんのことを一生懸命に応援します」と付け加えた。

ヒョヌは「TRCNGというグループでデビューして、CHAMPIONの皆さんやメンバーたちと一緒に過ごした時間は夢のようでした。僕が最もキラキラ輝いた記憶として残ると思います。新しく挑戦するすべてのことに期待してください。今後も応援と愛情を持って見守ってください」と語った。

ホヒョンは、練習生時代からデビュー後までの全ての時間を振り返り「TRCNGとして活動できて嬉しかったですし、幸せで楽しかったです。いつでもどこにいても、心の中で皆さんからいただいた恩を絶対に忘れません」と誓った。

カンミンは「CHAMPIONの皆さんと共に過ごした大切な思い出、メンバーたちとの楽しかった思い出、そばにいてくれてありがとうございました。これから新しい始まりを期待してください。多くの愛情を持って応援お願いします」と今後の活動への期待を高めた。

2017年に10人組ボーイズグループとしてデビューしたTRCNGは、2019年に2ndシングル「RISING」をリリース。同年、メンバーのテソンとウヨプが、所属事務所からの児童虐待、特殊暴行、金銭の巻き上げなどを主張し、専属契約解除の内容証明を送るなど、訴訟に発展した。これを受け、残りのメンバーたちは生配信を通じて「みんなで長い間相談した結果、今後は8人でグループを引っ張っていくことに決定した」とし、8人体制で活動を行うことを知らせた。しかし、その後8人体制でカムバックすることなく、約3年余りの空白期間の末にグループ解散を発表した。

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記者 : イ・ミンジ