NU'ESTのアロンが、Pledisエンターテインメントとの契約終了後、ポッドキャストの配信を始めた。

アロンは最近、自身のInstagramでジョエル（Joel）と共にポッドキャスト「KOREAN COWBOYS」を開始することを予告していた。

昨日配信されたEP1では、アメリカから韓国へ来たという共通点を持つ2人が、自己紹介や韓国に来た理由、韓国の印象、アメリカと韓国の文化の違いなどについて語った。

アロンは自身を「2012年にNU'ESTのメンバーとしてデビューして、2022年3月15日まで活動した」と紹介。またジョエルは「2014年から2年間、BTLというボーイズグループに所属して活動した。現在は声優をやったりバラエティ番組に出演している。新人俳優でもある」と明かした。

アロンは文化の違いについて「韓国語にはタメ口と丁寧語があって、その使い分けが最初は難しかった」と話しながらも、「韓国文化は自分に合っていると思う。適応するのに大きな問題はなかった」と明かした。

彼はジョエルとずっとポッドキャストをやりたいと話していたとし、「準備に2年かかった」と話した。そしてポッドキャストは、TVやラジオ番組のように台本があるのではなく、2人が自由に話をする場であると紹介した。「芸能人としてでなく、1人の人間としてリスナーに近づいていく」と語ったアロンは、「来週はアイドルやK-POPについて率直な話をする」と予告した。

Pledisエンターテインメントは先月、JR、アロン、レンが専属契約終了となることを発表し、3月15日にリリースしたベストアルバム「Needle ＆ Bubble」を最後に、グループ活動は終了となった。

・NU'EST アロン、コンサートを控えて近況を公開…腕には亡き愛犬のタトゥー

・NU'EST、デビュー10年でそれぞれの道へ…K-POP界で見せた異例の歩みに再注目（動画あり）