「私の解放日誌」の放送が終了した中、俳優イ・ミンギ、キム・ジウォン、イ・エルのグラビアに再び注目が集まっている。

JTBCの土日ドラマ「私の解放日誌」で3人の兄妹として熱演を繰り広げたイ・ミンギ、キム・ジウォン、イ・エル。彼らはファッションマガジン「ELLE」と撮影したグラビアとインタビューで作品への愛情を語った。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでイ・ミンギ、キム・ジウォン、イ・エルはそれぞれのキャラクターについて聞かせてくれた。

3人兄妹の2番目のヨム・チャンヒを演じたイ・ミンギは、ヨム・チャンヒを受け入れて過ごした過程について「ただチャンヒのように見えてほしくてできるだけ何もしないようにした。人工的なものは全部はずしたいと思った。台本が存在するドラマだが、僕の気持ちだけはドキュメンタリーだった。メイクや衣装からもほぼ手を引いた」と率直に打ち明けた。

末っ子のヨム・ミジョン役を演じたキム・ジウォンは、ヨム・ミジョンをどんな人と解釈したのかと聞くと、「卵のような感じがした。すでにこの世に生まれているが、自身を取り巻く殻を割ろうとするひよこのような人物」という斬新な答えを聞かせてくれた。

イ・エルは長女のヨム・ギジョン役を演じた。これまで演じた役の中で最も現実に密着した人物ではないかという質問に彼女は「いつも周りにありそうな話で、見る人たちのかゆいところをかいてあげたり、言いたいことを代わりに言ってあげる役がしたいと思っていた。そうして『僕の解放日誌』の台本を見たら、ギジョンが登場する最初のページを読んですぐに、本当にやりたいと思った」と愛情を示した。

「私の解放日誌」は韓国で5月29日に放送が終了した。