クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュン&チョン・ドンウォンら出演、新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」台本読み合わせ現場を公開

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写真=KTスタジオジニ―
新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の台本読み合わせの現場が初公開された。俳優のクァク・ドウォン、Highlightのユン・ドゥジュン、ハン・ゴウン、パク・ウォンスク、歌手のチョン・ドンウォンなどが集まり、愉快なケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告した。

KTスタジオジニーの2022年初めてのドラマ「曲げない男、ク・ピルス」(脚本:ソン・グンジュ、イ・ヘリ、演出:チェ・ドフン、ユク・ジョンヨン)は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業する金はない青年事業家のチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描くヒューマンドラマだ。

これに先立って、クァク・ドウォン、ユン・ドゥジュン、ハン・ゴウン(ナム・ソンミ役)、チョン・ドンウォン(ク・ジュンピョ役)の姿が収められた予告映像で期待を高めた。そして今回、俳優たちの愉快なチームワークが印象的な台本読み合わせの現場を公開し、本格的なスタートを知らせている。

この日の現場には、演出を担当するチェ・ドフン、ユク・ジョンヨン監督と、執筆を担当する作家のソン・グンジュ、イ・ヘリ、チョ・ジヨンをはじめ、クァク・ドウォン、ユン・ドゥジュン、ハン・ゴウン、パク・ウォンスク(チョン・マングム役)、チョン・ドンウォンなど、作品の主役たちが一堂に会した。「誰でも共感できる私たち皆の話なので、愉快で真正性を持ってドラマをご覧いただきたいです」というチェ・ドフン監督の願い通り、台本読み合わせは終始一貫して和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。

写真=KTスタジオジニ―
クァク・ドウォンは劇中で、家族とチキンに真剣な、厳しい人生の後半戦に飛び込んだ40代家長のク・ピルス役を演じる。彼は現世に追われる家長の厳しい日常をリアルに演じ、注目を集めた。20代の青年起業家であるチョン・ソク役のユン・ドゥジュンは、理想と現実の間で堂々と夢を追う若者の姿を生き生きと表現し、空白があったとは思えないほど情熱を発揮した。

クァク・ドウォンとユン・ドゥジュンは、それぞれ40代と20代を代表するキャラクターでお互いに完璧な掛け合いを見せ、そのシナジー(相乗効果)に注目が集まった。まるで実の兄弟のように口げんかをする2人の様子は笑いを誘った。

また、2人の俳優と一緒に相性を合わせるハン・コウン、パク・ウォンスク、チョン・ドンウォンの演技も注目されている。ハン・ゴウンは美貌と知性、そして生活力まで兼ね備えたグ・ピルスの妻であるナム・ソンミを柔らかく表現し、彼女ならではの魅力で人々を魅了した。また、ミステリアスな人物であるチョン・マングム役のパク・ウォンスクは、セリフごとにベテラン女優としての貫禄が感じられ、キャラクターに対する好奇心を刺激した。

チョン・ドンウォンは、ク・ピルスの息子であるク・ジュンピョ役を務め、リアルな中学生を披露した。何よりも5人の俳優の強いチームワークが作品への没入感を高め、平凡な家長であるク・ピルスの日常を垣間見るようなリアルさを与えた。

新ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」は5月、OlleTVとseeznそしてskyTVの総合ドラマ・バラエティチャンネルにて放送される予定だ。

記者 : キム・ナラ