Netflix新ドラマ「マスクガール」撮影チームに近隣住民から苦情…騒音と後片付けをめぐり議論に

Newsen |

写真=IOKカンパニー、マネジメントmmm、ACE FACTORY
Netflixの新しいオリジナルシリーズ「マスクガール」が撮影の騒音や後片付けをめぐる議論に謝罪したが、住民の反論が続き、騒動が収まらない様子だ。

最近、オンラインコミュニティに「Netflixマスクガール撮影チームの蛮行です」というタイトルの投稿が掲載された。「マスクガール」の撮影が行われた住宅街の住民を名乗る作成者は、撮影チームであると明かした人々が、夜11時に大きな騒音を立てて撮影を行ったり、ゴミの後片付けもなく、そのまま現場を離れたと暴露した。

投稿作成者のA氏は、石灰粉のような白い粉を道に撤いたり、粗大ゴミやタバコの吸殻をそのまま投棄した状態で去ったとし、写真を添付した。

これに対してNetflixは翌日、住民に告知文を伝え、各世帯を訪問して撮影に関して口頭で説明したと釈明した。ゴミの投棄に対しては、住民の睡眠の邪魔にならないように、翌朝に原状回復レベルに掃除したと伝えた。

写真=オンラインコミュニティ
しかし、A氏が追加の書き込みでNetflixに反論した。A氏は「謝罪文とは思えないほど誠意が感じられず、まるで苦情を提起した人に責任をなすりつけるような内容だった」と指摘した。

そして、撮影協力文に「2021年2月23日」と書かれていることを指摘し、「(撮影が)行われた日付と1年以上も差があるお知らせで、しっかりと告知できたと思っているのか気になる。また、個人的な事情で1ヶ月あまり自宅にいたが、各世帯を訪問して口頭で説明したという主張とは異なり、全く関連事項について話を聞いていない」と綴った。

掃除の問題に関連しても「白い跡もそのままで、綿の塊、タバコの吸い殻など……。原状回復されたのか疑問だ」とし、「人々が出勤する時間の午前8時頃まで放置されていたと聞いた」と指摘し、残っているゴミの写真を添付した。

同作は容姿にコンプレックスを持った平凡な会社員のキム・モミが、毎晩マスクで顔を隠し、ライブ配信者(BJ)として活動しながら、思いがけない事件に巻き込まれていくストーリーで、キム・モミの波乱万丈な一生を描いた作品だ。個性の強いキャラクターと新鮮な展開で人気を集めた同名のウェブ漫画が原作で、コ・ヒョンジョンとアン・ジェホン、ヨム・ヘランが出演する。

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記者 : ソン・オジョン