キム・ミンギョ、飼い犬が隣人を襲った死亡事故で執行猶予2年の判決「自白・反省している…遺族とも合意」

OSEN |

飼い犬が80代の女性に噛みつき死亡させた事故で、俳優のキム・ミンギョが昨年、裁判所から執行猶予2年の判決を言い渡されていたことが遅れて明らかになった。

水原(スウォン)地裁城南(ソンナム)支院は23日、OSENに「キム・ミンギョが昨年7月の第1審で禁固8ヶ月、執行猶予2年の判決を受けた。双方とも控訴せず、刑が確定した」と伝えた。

刑事6単独は昨年7月に行われたキム・ミンギョの過失致死罪の第一審で「飼い犬がかつて近所の住民を噛んだことがあったにもかかわらず、注意義務に違反した。人が死亡したことへの罪責は決して軽いものではない。しかし、犯行を自白し反省しており、遺族と円満に合意した」と判決の理由を明らかにした。

キム・ミンギョが飼っていた犬は2020年5月4日、京畿道(キョンギド)広州市(クァンジュシ)で80代の女性に嚙みついた。当時、被害者は垣根を越えてきた犬に腕や足などを噛まれ重傷を負った。被害者は病院で2ヶ月間治療を受けたが、同年7月3日に死亡した。

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記者 : パク・パンソク