パク・ヒョンシク&ハン・ソヒ、お互いにメロメロ?新ドラマ「サウンドトラック#1」で甘いロマンスを予告(総合)

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写真=ウォルトディズニーコリア
Disney+のオリジナルシリーズ「サウンドトラック#1」が公開を控え、オンライン制作発表会が本日(23日)開かれ、主演のパク・ヒョンシク、ハン・ソヒが出席した。

パク・ヒョンシクは写真作家のハン・ソヌ役、ハン・ソヒは作詞家志望のイ・ウンス役を演じる。同作はイ・ウンスが作詞を手伝って欲しいと同居を提案し、2週間一緒に暮らすことになった友達の物語だ。

「サウンドトラック#1」の中の台詞は、そのまま歌詞にしても良いぐらい美しい。ハン・ソヒとパク・ヒョンシクは、ドラマの中の名台詞を放送に先立って公開した。

片思いの概念を知らないイ・ウンスは「片思いは切ないのではなく、愚かなもの」という。ハン・ソヌは片思いを知らない彼女に「愛は吐き出すことはできるだろう。片思いは気持ちが押し寄せてきても飲み込むしかない」と話し、片思い中であることを暗示する。

劇中、友情と愛を行き来する状況を描いたが、ハン・ソヒとパク・ヒョンシクは愛と友情どちらを選ぶか聞かれると、そろって「愛」だと答え、ドラマへの集中を促した。制作発表会は和気あいあいな雰囲気で行われ、ドラマの中の2人のケミストリー(相手との相性)を期待させた。

ドラマの大きな柱となるのは“片思い”だ。パク・ヒョンシクは片思いについて「ダークチョコレートのようなもの」とし「愛は愛だが、何かほろ苦いものではないだろうか」と答えた。ハン・ソヒは「インスタント食品」とし「身体によくないと知りながらも、仕方なく続けるようになること」と定義した。

写真作家というキャラクターのために写真を学んだというパク・ヒョンシクは「カメラを持っていない。機能的な部分から学び始めて、苦労した。思ったより大変だった」とし「写真作家は生まれ持った何かが必要だと思う。何を撮ってもおかしい」と苦労を吐露した。それでも「ハン・ソヒがとてもキレイなので、どう撮っても写りが良かった。猟奇的な写真を撮ってみようとしたが、隙がなかった」と冗談を言った。

ハン・ソヒは作詞家というキャラクターのためにどんな努力をしただろうか? 彼女は「愛に関する感情を、どうすればもう少し隠喩的に表現できるかを考えた。『サウンドトラック#1』OST(劇中歌)の歌詞をどのようにすれば、受け入れられながら書けるか悩んだ」と話した。作詞家を表現するためにメガネをかけたり、髪型もナチュラルにしたという。

また、今回のドラマで学生時代を演じるために制服を着ることになった2人。ハン・ソヒは「制服のようにデザインされた服を着た感じ」と謙遜して話した。パク・ヒョンシクは「ハン・ソヒは高校生に見えた」とし「僕はもう着てはいけない気がする」と話し、笑いを誘った。制服姿にハン・ソヒはパク・ヒョンシクに90点、パク・ヒョンシクはハン・ソヒに99点の点数をつけた。

公開を控えている中、ハン・ソヒは「従来の作品とは違うキャラクターなのでよりときめいしているし、心配でもある」とし、「たくさんの国のファンの方々に新しい姿をお見せすることができて嬉しい。公開日になってドキドキしている」と話した。

パク・ヒョンシクは「ディズニーのファンだ。ディズニーで僕たちの作品を出すことになって嬉しい。たくさん愛される作品になればと思う」と話した。

本格恋愛ドラマで久しぶりに帰ってきた彼は「前作では、感染病に関するスペクタクルな作品に出演していたが、信頼できる作家、監督、俳優と共に片思いに関する恋愛ドラマができて、軍隊除隊後、久しぶりに感じられる感情だった」と伝えた。

ハン・ソヒは「サウンドトラック#1」を選んだ理由について「『カネの花~愛を閉ざした男~』でキム・ヒウォン監督を知り、好きになった。食事をしながら軽く話が出たが、楽しく幸せな現場を作ろうとしている話に、より私らしいキャラクターを表現したい気持ちもあった」とし「パク・ヒョンシクさんもポジティブなマインドを持つ先輩なので、選ぶことになった」と話した。

パク・ヒョンシクは彼女のキャスティングを聞いて「どう出来上がるんだろう? どんな絵になるんだろう?」と気になっていたという。彼は「前作は強いもの、アクションが多かったが、このようなジャンルはどうこなせるか期待が大きかった。一緒に出演しながらさらにもっと期待できる女優」とし「明るく、優しく、演技に対する情熱がいっぱいで、いつも挑戦する姿が僕より年下だが、見習いたいと思えるような女優」と絶賛した。

ハン・ソヒはパク・ヒョンシクについて「とても性格が良いという話をたくさん聞いたので、とても期待していたが、予想していたとおりに気楽に接してくださった。私は人見知りをする方なので心配していたが、先に話かけてくれて、イタズラもしてくれた」とし「人がとても愛らしい」と称賛に答えた。

パク・ヒョンシクはハン・ソヌとのシンクロ率が80%ぐらいだと評価した。これまで演じたキャラクターの中で、自分と一番近い、90%のシンクロ率を持つ役を演じることになったハン・ソヒは「悩む部分が減ったところもある。実際の性格に似ているので、ソヌに接するのも楽だった」と伝えた。

2人が聞かせる片思いストーリー、愛と友情の間を行き来するときめきを描く「サウンドトラック#1」が暖かな春、恋愛ドラマを待つ人々に満足をもたらすと期待される。

Disney+オリジナル「サウンドトラック#1」は20年の付き合いの二人の男女が2週間の間、一つの屋根の下で暮らすことになり、お互いの気持ちを知っていく4部作ミュージック恋愛ドラマだ。本日(23日)を皮切りに毎週水曜日午後4時に公開される。

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記者 : パク・ソリ