「今、私たちの学校は…」出演ユ・インス、AKMU イ・チャンヒョクに似ているという言葉に“最初は当惑した”

OSEN |

写真=「COSMOPOLITAN」
俳優のユ・インスが「COSMOPOLITAN」4月号のグラビアを公開した。

今回のグラビアはスポーツブランドと共に撮影された。彼は「スポーツはすることも、見ることも好きです。運動を楽しんでいるので普段からスポーツブランドのトレーニングウェアをよく着ています。着心地の良い、きれいな服を着て撮影したので、自然に楽しむことができました」とスポーツへの愛情を表した。

また、最近公開されたグラビアの中で割れた腹筋が話題を集めたことについて「特別、体を鍛えるため努力している方ではないのですが、僕なりに運動しているので、それなりに管理ができた状態だったと思います。学生時代は様々な球技種目をよくしましたし、ソウルで一人暮らしをしてからは自転車やランニング、登山のように一人でできる運動を定期的にするようにしています。新型コロナウイルスの感染者が増えてからは、自宅で軽くホームトレーニングを行っています」と健康管理の習慣を明らかにした。

俳優として、ユ・インスの名前3文字を強烈に印象づけたNetflixオリジナルシリーズ「今、私たちの学校は」で彼は片目を失ったヴィラン、ユン・グィナムを演じた。俳優として目を失うことはどのような経験だったかと尋ねると「最初は本当に心配しました。俳優は目で語りますし、視聴者も僕の目を見て雰囲気を感じ取ると思います。俳優として最大の武器を一つ失うわけですから」と当時の率直な心境を明かした。

続けて「しかし、実際に撮影現場でモニタリングしてみたら、片目を失った設定がむしろ奇妙な雰囲気を醸し出すことができると思いました。むしろ、両目に分散していたエネルギーが、一つに集中するような感覚でした。途中からは片目で表現することに慣れてしまって、次回作の準備をする時は、両目で演じることが不自然に感じられるほどでした。僕は今まで、両目でどのように見てきたんだろうと思いました」と感想を語った。

「今、私たちの学校は」の放送後、AKMUのイ・チャンヒョクに似ているという声が殺到し、「イ・チャンヒョクが演技もうまい」という反応が出たことについては「最初はそのような状況に当惑しました。僕が見せようとした人物はとても恐ろしい存在なのに、あまりにも戯画化されているのではないかと思いました」と率直に語った。

彼は「しかし、時間が経てば経つほど僕も面白くなりました。似ているという言葉に納得もしました。チャンヒョクさんが不愉快に思われるかもしれませんが、チャンヒョクさんも『今、私たちの学校は』をご覧になられたかずっと気になっています。フォローもしたかったのですが、申し訳ない気持ち半分、気になる気持ち半分でできませんでした。本当はとてもフォローしたいです」と言い、自身に似ていると言われるイ・チャンヒョクのファンであると語った。

ポール・キム、チェ・ウシク、チョ・グァンイルらが彼と似ていると言われるが、これについては「本当に少しずつは(似ている部分が)あると思います。似ている方々と僕を比べた写真を送ってくださるのを見ると、面白いし、素敵な方々に似ていると言ってくださって嬉しいです」と話し、似ていることを認めた。

ユ・インスは、パク・グンヒョンとチョ・スンウを俳優として尊敬するロールモデルに挙げた。「高校時代、演劇が好きで公演をたくさん見に行きました。僕が初めて一番高いお金をかけて見た演劇が、パク・グンヒョンさんが出演した『お父さん』でした。本当に俳優というのはああいうものなんだなと感じた経験だったので、それからパク・グンヒョンさんが出演される公演をたくさん見に行きました。ロールモデルというよりは、自然に尊敬してしまう先輩という感覚です」と明かした。

続けて「ロールモデルにしている俳優は、チョ・スンウ先輩です。演技の映像もたくさん見ましたし、たくさん真似しました。本当によく見ながら学ばせていただいています。ユ・インスが誰かの“チョ・スンウ”になって、ユ・インスに似ているという表現が素敵な称賛になるまで頑張りたいです」と伝えた。

記者 : カン・ソジョン