チャン・ドンゴン、アムステルダムの歴史ある書店を訪問…書店で食べ物を食べる珍しい経験

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写真=「チャン・ドンゴンのBack To The Books」キャプチャー
俳優チャン・ドンゴンがオランダの書店で食べ物を食べる珍しい経験をした。

3月20日に放送がスタートしたTV朝鮮の時事・教養番組「チャン・ドンゴンのBack To The Books」シーズン2の第1話ではアムステルダムの代表的な書店であるScheltema書店を訪れたチャン・ドンゴンの姿が描かれた。

同日、チャン・ドンゴンが訪れたScheltema書店はアムステルダムで最も大きく、170年の長い歴史を誇る書店だが、最近起きた紙の本の危機を避けることができなかった。

書店のオーナーは「Scheltemaも何回も破産した。4回目の破産を迎えた7年前に再びこの書店を買収しようとする人はいなかった」と過去の危機について語った。しかし「収益を出さなくても書店を後援するという財団が現れ、これまで運営できるようになった」と説明した。

ただ、書店は自ら紙の本の危機に立ち向かう対策を探していた。Scheltemaが特に力を入れているのは、書店に設けられたスタジオで本の予告映像のようなコンテンツをつくり、本を宣伝することだった。最も人気の高いコンテンツは、スタジオで本の内容どおり料理を作り、これをお客さんと一緒に食べるイベントだった。

同日も本の宣伝は行われた。書店のオーナーはチャン・ドンゴンに書店内にある韓国料理の本を見せたことに続き、コンテンツを撮る過程で作られた料理を持ってきて味わうことを勧めた。チャン・ドンゴンは「書店で食べ物を食べる珍しい経験をすることになった」と快く味わった。

続けて「カレーの味がするけど、少し辛くてインドネシアや東南アジアの料理のような味だ」と評価し、オランダ語で「おいしい」と言った。これを聞いたオーナは「おいしいと言ってくれて嬉しい」と大喜びする姿を見せ、温かい雰囲気となった。

記者 : ソ・ユナ