スパイアクション映画「夜叉」がメインポスターを公開した。

スパイたちの最大接戦地である中国・瀋陽で“夜叉”と呼ばれる国家情報院の秘密工作専門チームのブラックチームと特別監察検事、そして各国の情報部要員たちの接戦を描く映画「夜叉」が、圧倒的なスケールのスパイアクションを予告するメインポスターを公開した。

メインポスターには、華やかな夜景と華やかなビルが作り出す中国のスカイラインを背景に、北東アジアのスパイたちの戦争に飛び込んだキャラクター達の表情が盛り込まれている。

それだけでなく、巨大なスケールの爆破シーンを披露し、夜叉が披露する本格的なスパイアクションへの関心を高めた。国家情報院の海外秘密工作担当ブラックチームと目標のためなら手段と方法を選ばないリーダー夜叉のチ・ガンイン（ソル・ギョング）、そして彼らを特別監察するため瀋陽に派遣された検事ハン・ジフン（パク・ヘス）が異国の地で繰り広げる緻密なスパイ作戦は、最初から最後まで手に汗握る緊張感を与える予定だ。

ここに、現場に詳しいベテランのホン課長（ヤン・ドングン）と先任要員ヒウォン（イ・エル）、銃器と戦術担当、行動派のジェギュ（ソン・ジェリム）、ブラックチームの末っ子ジョンデ（GOT7のジニョン）など、それぞれ異なる個性と魅力で一つになったブラックチームの精鋭メンバーたちが披露する華やかなガンアクションと最先端スパイ作戦は多彩な見どころを予告する。

チ・ガンインの長年のライバル、日本人ロビイストのオザワ（池内博之）と瀋陽（シンヨウ）の裏通りギャング団のリーダー、イレブン（Yao Yi-ti）の姿も描かれており、夜叉とブラックチームが解決しなければならない秘密工作に、どのような秘密が絡んでいるのか、好奇心をくすぐる。

チ・ガンインに扮し、強烈なカリスマ性のあるリーダー役を演じるソル・ギョングは「ものすごいスピード感がある映画で、激しいアクションも爽やかに見られる映画だ」とし、アクション演技への期待を高めた。正義を守るべきだという考えを持つ検事ハン・ジフン役を演じるパク・ヘスは「ハン・ジフン検事の視線に立って映画を観覧すれば、日常のストレスが解消できるカタルシスを感じることができる」と紹介した。

異国の地で繰り広げられる各国のスパイたちの息詰まる接戦、そして個性豊かな俳優たちが披露する相乗効果とより一層グレードアップしたアクション演技で期待を高める映画「夜叉」は、4月8日にNetflixで公開される。