ASTRO ムンビン&ユンサナ、タイトル曲「WHO」MVを公開…セクシーな魅力をアピール

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写真=Fantagio
ASTROのムンビン&ユンサナがセクシーな魅力をアピールした。

ムンビン&ユンサナは3月15日午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて、2ndミニアルバム「REFUGE」を発売した。

今回のアルバムは、ムンビンとユンサナが2020年9月に発売したユニットデビューアルバム「IN-OUT」以来1年6ヶ月ぶりに発売したニューアルバムだ。2016年にASTROのメンバーとしてデビューし活躍してきた2人は、一段と成熟した魅力を表現したニューアルバムを通じて、ユニットとしての存在感を証明したいと伝えた。

前作の「IN-OUT」を通じて癒しのメッセージを伝えたとすれば、ニューアルバム「REFUGE」では「選ばれた者」に変身して悪を撲滅するコンセプトを見せた。悪い記憶を取っ払うために善と悪を行き来し、時には喜んで必要悪になることを引き受け、みんなの隠れ家になることを願う2人の独特なストーリーが、神秘的かつ夢幻的に表現されている。ムンビンとユンサナは皆の心の片隅にある苦しい記憶を自分たちの音楽で癒してあげたいという希望を歌った。

ニューアルバムは、タイトル曲「WHO」をはじめ、夢幻的ながらも爽やかなサウンドの収録曲「BOO」、グルービーなビートとレトロなサウンドが加えられたポップダンス曲「DIA」、叙情的なアコースティックポップ「Distance」、先行公開シングルの感性ヒップホップ「Ghost Town」の5曲で構成された。より一層多彩なジャンルをこなし、深くなった自分たちだけの音楽カラーを披露した。

タイトル曲「WHO」は、どっしりして強烈なベースとドラム、中毒的なサビが印象的なポップダンスジャンルの楽曲だ。作詞と作曲・編曲のすべてをPCDCが担当した。

ムンビンとユンサナは、今回のタイトル曲を通じてセクシーな魅力をアピールした。「目を閉じて、rockabye / A-bye / A-bye / 君を追っていた影 oh why? / Who are you looking for?」などの歌詞を通じて、止められない治癒に対する熱望を表現した。

完全体の活動に続き、ユニットデビューアルバムの活動を通じても音楽番組とチャートで1位を獲得した彼らが、2ndアルバムを通じてどのような成果を収めるか注目されている。

ムンビンは、ニューアルバムの発売を控えて行われたショーケースで、今回の活動を通じて成し遂げたい目標について「今回の活動を終えたら、“次が期待されるユニット”と言われたい。いつも新しい姿を披露するために努力しているので、ムンビン&ユンサナを思い出した時、いつも好奇心を持ってほしい」と明らかにした。

続けて「『こんな感じはどうかな?』という好奇心を持っていただけたら嬉しい。ムンビン&ユンサナだけのはっきりとした魅力とスタイルがあると思う。多くの方々にいつも好奇心を持って期待していただきたい。“惹かれる”という修飾語を得たい」と付け加えた。

ユンサナは、「今回のアルバムを修飾語で表現したら“自由”と言いたい。音楽とパフォーマンスを見た時の自由や、大変だったことから解放される隠れ家のような気分を与えたい」と話した。

記者 : ファン・ヘジン