キム・テリ&ナム・ジュヒョクら、ドラマ「二十五、二十一」の主演俳優5人がOSTに参加!収益は寄付

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写真=スタジオマウムC
キム・テリ、ナム・ジュヒョク、宇宙少女のボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンがtvNの土日ドラマ「二十五、二十一」のOST(挿入歌)を歌う。

「二十五、二十一」OSTの制作を担当しているスタジオマウムCは11日、「ドラマの主役5人が伝える温かい慰めと感動を込めた歌『With』が誕生した。7番目のOST『With』を通じてテヤン高校の人々が届ける慰めのメッセージを楽しみにしてほしい」と伝えた。

13日に発売される「二十五、二十一」7番目のOSTの「With」にはキム・テリ、ナム・ジュヒョク、ボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンが参加し、ドラマへの愛情を示した。テヤン高校の5人が同時に参加し、曲を完成させただけに、ドラマを愛している視聴者に特別なプレゼントになるとみられる。

「With」は苦難と挫折を乗り越え、自身の夢に向かって進む若者たちに伝える希望のメッセージとして「もうひとりじゃないです。重い荷も一緒に持ってあげます」「私の手をしっかり取ってください。そしてお互いを信じましょう」などの歌詞が盛り込まれている。

「二十五、二十一」で情熱と覇気に満ちたフェンシング国家代表ナ・ヒド役を演じるキム・テリの声で始まる「With」は、UBSスポーツの記者ペク・イジン役のナム・ジュヒョク、フェンシング金メダリストのコ・ユリム役のボナ、Cyworld(サイワールド、韓国で一昔前に流行したSNSサービス)のメインページで紹介される“トゥメン(トゥデイ・メンバーの略語)”になるのが目標のムン・ジウン役のチェ・ヒョヌク、学年1位の模範生だが、海賊放送のパーソナリティとして活躍するチ・スンワン役を演じるイ・ジュミョンの声につながり、ドラマとはまた異なる感動をプレゼントする。

飾らない、初々しくて淡白な歌い方で自分のパートをこなす俳優たちの声が、まるで同時代を生きている若者たちに渡す心のこもった慰めのように表現され、2022年のヒーリングソングの誕生を予告する。この曲は5人のテーマ曲で、5人が友情を深めるシーンとよく調和し、さらに深い感動を与える予定だ。

この曲は感性的なインディーズバンドのオクス写真館のノ・ギョンボが作詞・作曲した。2007年にデビューした3人組男性グループのオクス写真館は、余裕があるサウンドなど、持ち前の感性で人々とコミュニケーションしている。ノ・ギョンボは「第10回ユ・ジェハ音楽コンテスト」で大賞を受賞したミュージシャンで、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」「ナイン・ジンクス・ボーイズ~九厄少年~」などのOSTに参加した。

キム・テリ、ナム・ジュヒョク、ボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンが参加した「With」は、13日午後6時に韓国の主要音楽配信サイトでリリースされる。また「With」による収益金は俳優たちの名前で寄付される予定で、さらに意義深い。

「二十五、二十一」は1998年を背景に、夢を奪われた若者たちの彷徨いと成長を描く。22歳と18歳のとき、初めてお互いの名前を呼び合った2人が25歳と21歳になり、愛して成長する姿を通じて、初々しい初恋、そして友情と恋の間で感じられるときめきと悩みを共有する5人の若者の話だ。

記者 : ファン・ヘジン