MAMAMOO ファサ、露出ファッションや濃いメイクで誤解も?「外見だけで悪い女と思われてしまう」

Newsen |

写真=KBS 2TV「一度は止まるしか」放送画面キャプチャー
MAMAMOOのファサがソロ曲「María」の歌詞に込めた本音を打ち明けた。

最近韓国で放送されたKBS 2TV旅行ドキュメンタリー番組「一度は止まるしか」で、歌手のイ・ソニとアナウンサーのイ・グムヒがファサとソウル旅行をした。

この日の放送でイ・ソニはファサに「『María』という曲を聴いて、そんな意味が込められているとは知らなかった。最近の人々がよく使う歌詞だと思った。詳しい内容を見て、胸の痛い話を堂々と言うのが今の20代の表現の仕方だなと思った。得たものが多い。とても良かった。涙が出たよ」とし、「Maria」の歌詞に言及した。

ファサは「私が少し露出したとして、あるいはメイクが人より濃いからといって、そういうことだけで悪い女に見られてしまう。この人たちは私に泣いてほしいのかな? 心を痛めてほしいのかな? そう。涙がこみ上げる。こういうふうにつらかったときにこの曲がすぐにできた。私の感情が入っていてメロディーと歌詞がすらすらと出てきた。“マリア”は私の洗礼名でもある」とし「私自身を慰めるような、何かそんな感じだった」と打ち明けた。

イ・グムヒは「世の中に伝えたい自分の話? 最近はどんな話がしたい?」と質問し、ファサは「最近はこの世界の問題についてよく考えている。いつも心の中に反抗心があって、それが沸き立つ。ありのままの姿が美しいのに、最近だんだんと見た目が重要になってきていて、案の定、そこに流されていく自分自身が嫌になって。そういう、よく分からないけれど、反抗心に満ちている」と答えた。

イ・ソニは「まだまだ表現すべきことがいっぱいあるということだね。個人的に、私たちにとっても素敵な女性アーティストが多くいてほしい。個性があって。自身の分野で年齢とともに世界観が深まって、そういうのを見守ることができる人。ファサをはじめ、優秀な後輩たちが成長できるから、くじけずにやり遂げてほしい」と後輩のファサを応援した。

・MAMAMOO ファサ、脚線美に視線釘付け!抜群のスタイルを披露

・MAMAMOO ファサ、大人気コメディショー「SNL KOREA」でメイドロボットに変身

記者 : ユ・ギョンサン